- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県倉敷市
- 広報紙名 : 広報くらしき 2025年6月号
■認知症本人ミーティング
認知症の診断を受けた人が語り合う場。家族同士の交流会もあり。
日時:6月19日(木)14時~15時半
場所:くらしき健康福祉プラザ
対象:認知症の診断を受けた人と家族。本人のみ、家族のみの参加も可
申し込み:6月13日(金)までに電話で
問い合わせ先:本庁地域包括ケア推進室
【電話】426-3417
■医療費の受給資格の更新
◇ひとり親家庭等医療費
(1)更新申請書(申請が必要な人に6月上旬送付)(2)健康保険証の写しなど(3)学生で今年度中に18歳になる人は、在学証明書(4)令和7年1月2日以降に転入した人は、前住所の7年度所得課税証明書などを郵送し、手続きを。
◇重度心身障がい者医療費
既受給者で手続きが不要な人には、6月下旬に新しい証書を送付。既受給者で手続きが必要な人には、随時書類を送付。新規該当者は申請を。
問い合わせ先:本庁医療給付課
【電話】426-3395
■〔きらきら手話コーナー〕このマーク知ってる?
「聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)」は、聴覚障がいであることを理由に免許に条件を付されている人が運転する車に表示するマークです。昭和48年から補聴器装用を条件に聴覚障がい者が運転免許を取得できるようになり、現在では取得免許の種類も増え、選択できる職業の幅も広がっています。(マークは本紙参照)
問い合わせ先:本庁障がい福祉課
【電話】426-3305
■熱中症に気を付けましょう
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能が正常に働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。立ちくらみ・頭痛・吐き気などの症状が起こり、重症化すると意識を失うなど死に至る可能性もあります。
◇注意が必要な時や場所
・体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇する日
・風が弱い日・湿度が高い日
・室内や夜間でも熱中症は起こるので注意
◇熱中症を予防するために
・通気性のよい服を着て、帽子や日傘などで直射日光を避ける
・室温を小まめに確認する
・遮光カーテンやすだれ、扇風機、エアコンなどを上手に活用する
・のどの渇きを感じていなくても、小まめに水分補給する
・予防するために「暑さ指数」を確認する
問い合わせ先:市保健所保健課
【電話】434-9800
■市民企画提案事業「フェイスフィットネスandベロトレーニング」
日時:6月26日(木)13時半~15時(講演会)、15時~16時(相談会)
場所:くらしき健康福祉プラザ
対象:脳障がい・三大疾病の後遺症などで困っている人、声や言葉が出にくい人、顔面にまひがある人。その家族
定員:20人
料金:無料
申し込み:前日までに移動支援 美月へEメールで
問い合わせ先:
移動支援 美月【E-mail】[email protected]
本庁市民活動推進課【電話】426-3107
■O‐157などの腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう
◇腸管出血性大腸菌感染症とは
大腸菌の中でも、ベロ毒素を産生する腸管出血性大腸菌に汚染された食物を食べることなどで起こる感染症です。潜伏期間は約3日~8日で、激しい腹痛や水様性下痢の後、血便が続き、嘔吐や38°C台の高熱を伴うことがあります。年間を通して発生していますが、特に6月~10月に多く発生します。感染力が強く、乳幼児や高齢者は重症化しやすいので注意が必要です。疑わしい症状があるときは、すぐに医療機関を受診しましょう。家庭内で感染者が出た場合は患者の便やおむつの取り扱いに注意し、二次感染にも気を付けてください。
◇予防のポイント
・肉などの食品は内部まで十分に加熱する(中心温度75°C以上で1分以上)
・他の食品に菌が付着しないよう、生肉に触れた箸やまな板・包丁などは使い分ける
・調理や食事をする前、トイレに行った後、動物を触った後は、せっけんで30秒以上かけて手を洗う
問い合わせ先:市保健所保健課
【電話】434-9810
■ぜん息(そく)児のための水泳教室
日時:7月23日(水)・24日(木)・30日(水)・31日(木)・8月1日(金)・6日(水)・7日(木)・13日(水)・20日(水)・21日(木)9時半~11時半(初回は学習会があるため12時50分まで)。全10回
場所:くらしき健康福祉プラザ
対象:小・中学生のぜんそく児
定員:30人
料金:無料
申し込み:6月10日(火)(必着)までに(1)行事名(2)氏名(受講者・保護者)(3)住所(4)電話番号(5)生年月日をはがきで。多数の場合は抽選。電子申請も可
問い合わせ先:本庁医療給付課(〒710-8565西中新田640)
【電話】426-3398