子育て 〔特集3〕倉敷市こどもまんなかアクション!

市は、子どもに関する政策を社会の中心に置く「こどもまんなか社会」の実現を目指し、こども家庭庁が推進する「こどもまんなか応援サポーター」宣言を行っています。
これまでも「子育てするなら倉敷でと言われるまち」を目指してきた倉敷市は、この宣言により、子育て環境をさらに充実させ、子育て世帯をより強力に支援していきます。

■気軽に相談してください!健やかな妊娠・子育てを応援しています
「妊娠・子育て中に、どこに相談したらいいか分からない…」「どんな子育て支援サービスがあるの?」などの不安や疑問を気軽に相談してみませんか。市内には、妊娠期から子育て中の人をサポートするさまざまな相談窓口があります。
・妊娠中の体の変化や出産
・赤ちゃんのお世話、育児方法
・授乳、離乳食
・睡眠・発達に関する不安
・子育てのストレス、家庭のこと

◇地域子育て支援拠点(21カ所)、児童館・児童センター(6カ所)
子育てに関する相談や情報提供、講座やイベントなどを実施。親子が自由に遊べ、親同士の交流ができます。

◇妊婦・子育て相談ステーション「すくすく」(5カ所)
妊娠・出産から子育て期の育児のこと、サービス利用に関することなど、さまざまな悩みを専門スタッフに相談できます。来所による相談可。
日時:(月)~(金)((祝)(休)除く)8時半~17時15分
場所:倉敷・児島・玉島・水島・真備の各保健推進室内
倉敷【電話】424-0606
児島【電話】472-0606
玉島【電話】523-0606
水島【電話】446-0606
真備【電話】697-0606
(わむわむ 下4桁共通)

◇市子育て支援センターの子育て相談
随時受け付け。臨床心理士による相談(要予約)もあります。
日時:(火)~(土)((祝)(休)除く)、第2・4(日)9時~17時

問い合わせ先:市子育て支援センター(くらしき健康福祉プラザ)
【電話】434-9870

■放課後児童クラブってどんなところ?
市では、育児と仕事の両立支援のため、保護者が日中家庭にいない小学生を、放課後や夏休みなどに預かる「放課後児童クラブ」(学童保育)を開設しています。児童クラブでは、放課後児童支援員や補助員が、子どもの生活や遊びを支援し、健全な育成を図っています。市は児童クラブ事業を、地域の代表者などで構成される運営委員会や法人事業者に委託し、地域の実情に合わせた運営を行っています。

◇入所申し込み
申込方法は、児童クラブによって異なるため、直接児童クラブに問い合わせてください。
※小学校や教育委員会では受け付けていません。

◇児童クラブで働きませんか?
児童クラブで働く支援員は、子どもたちの健やかな成長を支援するやりがいのある仕事です。各運営者(運営委員会や法人事業者)が雇用します。募集の有無など詳しくは、各児童クラブへ問い合わせを。
要件:保育士・幼稚園教諭・教員などの資格免許がある人。資格免許がなくても補助員として勤務可

〔中庄児童クラブ 支援員 行武昌紀さん〕
子どもと関わることが好きで、教師を経て放課後児童支援員になりました。「明るく、楽しく!」をモットーに子どもたち一人一人の良いところを伸ばしたいと思いながら、日々関わっています。
思い通りにいかないことも多いですが、ふと、子どもたちの成長を垣間見られた瞬間に、この上ない喜びを感じます。それがこの仕事の醍醐味(だいごみ)です。

問い合わせ先:
〔制度について〕本庁子育て支援課【電話】426-3314
〔開設状況・入所申し込み・支援員の募集について〕各学区の放課後児童クラブ