くらし 第32回津山(まち)づくりミーティング~地域の安心を支える民生委員児童委員

令和6年12月27日、津山市民生児童委員連合協議会の4人が、民生委員・児童委員・主任児童委員(以下「民生委員」)の活動について、市長と意見交換しました。

■やりがいは地域の皆さんの笑顔と仲間との出会い
参加者:各小学校でのあいさつ運動をきっかけに、顔見知りになった子どもから困りごとを相談されるようになったときなどにやりがいを感じる。
訪問を心待ちにしてくれている高齢者などから、活動を通じて自分も元気をもらっている。
互いに助け合い、高め合うことができる民生委員仲間との強い絆は、大きな財産。自分自身の視野を広げ、学べる良い機会になっている。

■人材の育成が活動をつなぐ
参加者:民生委員の活動は、守秘義務などの責任も求められる。経験も必要で、人材の育成には時間がかかる。
子どもの時から民生委員の活動に触れる機会を作ることで、将来の人材育成にもつながると思う。
民生委員の存在や活動内容を知らない人も多い。やりがいも含め、具体的に知ってもらうことで、興味を持つ人も出てくると思う。
市長:民生委員活動についての情報発信や人材育成の仕組みづくりの研究など、住民の皆さんが安心して暮らすことができるまちづくりに向け、引き続き一緒に取り組んでいきたい。

問合せ:秘書広報室
【電話】32-2029