- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県鏡野町
- 広報紙名 : 広報かがみの 2026年2月号
鏡野町の財政状況は、2025年11月号広報(6ページ)でお知らせしたとおり、法律に定められた財政指標からすれば、国の基準数値よりも良好であり、現状、おおむね健全な水準を維持しています。しかし、近年は、年度ごとの実質的な収支(実質単年度収支)の赤字が続き、鏡野町の貯金とも言うべき「財政調整基金」の取り崩しに依存した財政運営となっています。
今後については、少子高齢化や人口減少により、税収などの収入が減少していく一方で、医療・福祉などの社会保障費が増大していくものと考えられます。また、公共施設・インフラの老朽化に伴い、それらの維持管理費の増大も懸念されます。加えて、近年の急激な物価高騰や人件費単価の上昇が続くことで、更なる財政状況の悪化が見込まれます。
新病院の建設事業についても、建設物価の高騰により、事業費が当初の想定を大きく上回ったため、これまでの計画を見直しているところです。
■鏡野町の実質単年度収支と基金残高の推移

■行財政改革の必要性
これから先、町の財政運営は更に厳しくなり、行政サービスを支える人材の確保も難しくなることが予想されます。そうした中で、本当に必要なサービスを将来にわたって守っていくため、現在、行財政改革審議会で、事業の見直しや効率化について検討を進めています。本年の秋を目途に、持続可能な行財政運営に向けた行財政改革プランを策定する予定です。
将来世代に過度な負担を残さないため、皆様のご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
行財政改革審議会の開催状況は、町ホームページをご覧ください。
お問い合せ先:鏡野町総合政策室
担当:寺田・牧野
【電話】0868-54-2983
ページID:2092
