- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県奈義町
- 広報紙名 : 広報NAGI 2025年12月号(829号)
■[完成]森の芸術祭 晴れの国・岡山2024 関連作品「未来のための宇宙論」が完成
昨年開催された「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の参加アーティスト、サンドラ・シント氏による奈義町の常設作品《未来のための宇宙論》が完成しました。本作品は図書館談話室に設置されました。
サンドラ・シント氏は、ブラジルを拠点に世界各地で地域の人々と協働し、アート作品を生み出してきたアーティストです。《未来のための宇宙論》では、「空」をテーマに奈義町の子どもたちとのワークショップを通じて生まれたドローイング作品を融合させました。色彩豊かなタイル壁画は、シント氏の宇宙観と子どもたちの自由な想像力が織りなす未来へのメッセージとして、談話室を鮮やかに彩っています。
ぜひ、図書館を訪れ、このアートに触れてみてください。
問合せ:図書館
【電話】36-5811
■[10/29]日本原駐屯地創設60周年記念マンホール蓋を寄贈しました
町は陸上自衛隊日本原駐屯地の創設60周年を記念し、感謝の意を込めて記念マンホール蓋を寄贈しました。
寄贈したマンホール蓋は、町内に設置している歌舞伎をデザインしたマンホール蓋を奈義町カラーに着色したもので、「町と自衛隊との共存共栄」の証として日本原駐屯地内に設置されます。
これまで地域の安全・安心を支えてこられた自衛隊の皆様に敬意を表するとともに、今後も町と日本原駐屯地が互いに協力し合い、より良い地域づくりを進めて参ります。
問合せ:演習場対策室
【電話】36-4111
■[11/2]「NAGI FES 2025」開催!
運動公園スケートボード場で、スケートボードをはじめとするアクションスポーツを楽しめるイベント「NAGI FES 2025」を開催しました。
今回で6回目となるこのイベントには、約400名の来場者が集まり、スケートボードコンテストやストライダー等の体験会が行われました。
コンテストは4クラスで競技が行われ、県内外から60名のスケーターが出場し、MCやDJが会場を盛り上げるなか、キッズスケーターから熟練者による様々なトリックが繰り出されるたびに、来場者からは大きな歓声が上り、大いに盛り上がりました。
問合せ:生涯学習課〔海洋センター〕
【電話】36-3300
■[11/9]奈義町防災訓練・島根県原子力防災訓練を実施しました
町では、山崎断層帯を震源とする震度6強の地震発生を想定し、防災訓練を実施しました。自主防災組織、消防団、自衛隊・消防などの防災関係機関、そして町職員が連携し、初動対応や情報共有、避難誘導などの手順を確認しました。実践的な訓練を通じて、地域全体の防災力を高めるよい機会となりました。
また同日、島根県安来市と連携した「島根県原子力防災訓練」も行いました。この訓練は、島根原子力発電所での事故により避難指示が発令されたとの想定で、安来市からの広域避難者を奈義町が受け入れる手順を確認するものです。避難経由所での受付、避難所での受入れ体制、物資配置などについて、実際の流れに沿って訓練を行いました。
町では、今後も関係機関と協力し、住民の皆さんが安心して暮らせる地域づくりに取り組んで参ります。
問合せ:総務課
【電話】36-4111
■[11/16]第24回那岐山トレッキング大会
奈義町観光協会主催「第24回那岐山トレッキング大会」が開催されました。当日は天候にも恵まれ、参加者は秋晴れの中、那岐山麓の紅葉を楽しんでいる様子でした。
また、ゴール到着後には「トレッキング弁当」と奈義町21世紀塾による「手打ちそば」が振舞われ、大好評でした。
問合せ:産業振興課
【電話】36-4114
■[11/21〜24]菩提寺大イチョウライトアップ
観光協会主催で菩提寺の大イチョウライトアップを行いました。
期間中は多くの方々が大イチョウを見に訪れ、雄大にたたずむ大イチョウに圧倒された様子でした。
菩提寺周辺の木々も紅葉の時期を迎え、大イチョウとともに奈義町の秋を楽しむことができました。
問合せ:産業振興課
【電話】36-4114
