くらし 特集「あわくら会館・あわくら図書館ってどうなっとん?」(1)

■今月のテーマ/あわくら会館・あわくら図書館ってどうなっとん?
▼はじめに
村民の「生きるを楽しむ」拠点として、施設ビジョン「あつまる、つながる、やってみる、」のもと、村のみなさんの「生きるを楽しむ」拠点として会館から開館から5周年を迎えたあわくら会館・あわくら図書館(以下、あわくら会館)が、今年度、優良公民館表彰で優秀館に選ばれました。この受賞を機に、今一度あわくら会館を紹介し、どのような取り組みが行われているのか紹介します。

▽あわくら会館ってどんな施設?
村の「生きるを楽しむ」拠点として、日々さまざまな活動が生まれているあわくら会館。スタッフのみなさんに、施設の役割と、村のみなさんの挑戦を支えるその仕組みについてうかがいました。

▽あわくら会館が目指している姿を教えてください。
あわくら会館の生涯学習エリアは、生涯学習施設(公民館に準ずる施設)と図書館の機能を併せ持ち、村民一人一人が生きることを楽しみ、学びやつながりを通じ、人や地域が育つための拠点を目指しています。
スタッフは村民の「やってみたい」を一緒になって面白がり、創造の連鎖が起こるように関わりながら、企画化をサポートしています。

▽チャレンジする村民をどのように支援しているのですか?
村のみなさんの主体的な活動を支援するため、(1)自由に利用できる(2)知りたい情報を知ることができる(3)つながりから活動の可能性を広げる(4)より多様な活動ができることを重点的な役割と位置づけ、貸館は村民であれば無料。さらに、ルールは最小限とし、村民のやりたいことが実現可能となる方法を一緒に検討しています。

▽施設のビジョン
あつまる:人や知識、思い、活動、あらゆる情報が集まってくる
つながる:世代、地域など関係性を超えてつながる
やってみる:やってみたいことができる、一緒に活動する、参加する
施設のビジョンはこれらが循環し、自然発生している村を目指しています。

▼やってみん掲示板
村民だけでなく、どなたでも自由に利用できる掲示板です。「イベントを開催します」「一緒に活動しませんか」「こんな情報を知っている方いませんか」といったテーマで投稿が可能です。また、投稿内容に対しては付箋形式でコメントを残すことができ、掲示板内で交流を深める仕組みです。こうしたやりとりを通じて、イベントや活動など村民の“やってみん”が形となり、実現していきます。
図書館のカウンター前に掲示版とシートがあります。

▽生まれた“やってみん”
あわくら会館のカウンター前に並ぶたくさんのボードゲーム。これは、「やってみん掲示板」がきっかけで生まれました。ボードゲーム好きの村民粟屋さんが投稿した「一緒にボードゲームをしませんか」という掲示から、会館内で何度もボードゲーム大会が開催されるようになりました。その後、粟屋さんから、たくさんのボードゲームが村へ寄贈され、現在は図書館での貸し出しに加え、あわくら会館の定番イベント「ボトパ(毎月開催されるボードゲームパーティ)」として定着しました。