スポーツ 今月のテーマ/あわくらACPってなに?(1)

■はじめに
村では、生涯スポーツ推進計画に基づき、幼児から高齢者まで幅広い世代がスポーツを楽しめる環境づくりを進めています。そのなかで、小学校の1年生から3年生を対象に、あわくらACP(アクティブチャイルドプログラム)という取りくみが行われています。「あわくらACPクラブ」は、地域ぐるみで子どもたちの「からだを動かすってたのしい!」という気持ちを育てる新しい取り組みとしてスタートしました。
今回の特集では実際にACPに参加し、活動の魅力について紹介します。

■ACP(アクティブチャイルドプログラム)ってなに?
ACP(アクティブチャイルドプログラム)は「すべての子どもたちが生涯にわたって体を動かすことを楽しめるようにする」ことを目指したプログラムです。「走る・跳ぶ・投げる」など、基本的な動きを遊びやスポーツの中でバランスよく経験することで、運動が好きになり、将来にわたって健康的な身体づくりにつながることを目的としています。、こういった取り組みに積極的に取り組む必要があると考えています。

■ライフステージに応じたスポーツ活動
令和7年3月に策定された西粟倉村生涯スポーツ推進計画では、ライフステージに応じた、すべての世代が参加しやすいスポーツプログラムを推進しています。

▽幼児・児童向け
運動遊びを通じて、多様な体験を楽しみながら生涯にわたる運動習慣を身につけられるプログラムの実施

▽中高生向け
部活動の地域展開に対応した地域スポーツクラブの整備と、交流試合や大会参加の支援

▽成人向け
仕事帰りでも参加できる夜間プログラムを提供健康維持を目的としたランニング・ウォーキングイベントの実施

▽高齢者向け
軽いウォーキングやストレッチ教室、健康体操の開催シニア世代向けのスポーツ大会の開催支援

■プログラムの紹介(運動遊び×マルチスポーツ)
17時00分[出発]
17時45分[あわくらACPスタート]
18時45分[終了、みんなでモップ掃除]