広報にしあわくら 2025年11月号
発行号の内容
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スポーツ
今月のテーマ/あわくらACPってなに?(1) ■はじめに 村では、生涯スポーツ推進計画に基づき、幼児から高齢者まで幅広い世代がスポーツを楽しめる環境づくりを進めています。そのなかで、小学校の1年生から3年生を対象に、あわくらACP(アクティブチャイルドプログラム)という取りくみが行われています。「あわくらACPクラブ」は、地域ぐるみで子どもたちの「からだを動かすってたのしい!」という気持ちを育てる新しい取り組みとしてスタートしました。 今回の...
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スポーツ
今月のテーマ/あわくらACPってなに?(2) ■指導者の清家さんにあわくらACPについて聞きました。 清家さんは、地域プロジェクトマネージャーとして村の生涯スポーツの推進や、部活動の地域展開の活動を行っています。 ■あわくらACPをはじめたきっかけは? 村の子どもたちを見ていると、元気そうに見えても、日常的に外で体を動かす機会は意外と少ないように感じます。厚生労働省やWHO(世界保健機関)では、子どもが「1日分以上の中強度以上の身体活動」...
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講座
あつまる、つながる、やってみる あわくら会館 あわくら会館で「生きるを楽しむ」様子を紹介 ■主催行事/感謝の気持ちを写真に込めて敬老の日メッセージカードづくり 敬老の日にあわせて、お世話になっているおじいちゃんやおばあちゃんに写真付きメッセージカードを贈る企画を行いました。事前に図書館でカードをお渡しし、参加者はお気に入りの写真を貼ったり、感謝の言葉や思い出を添えたりしてカードを完成させました。「ありがとう」という言葉とともに真心が込められた...
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くらし
図書館からのお知らせ
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子育て
元気いっぱい あわくらっ子 ■保育園『うっちー先生と遊ぼう』 保育園にうっちー先生が遊びに来てくれました。昨年教えていただいてからずっと楽しんでいる『かおたいそう』の絵本を見ながら「べー」「のーん」と色んな表情をまねっこ。とっても上手でうっちー先生もびっくりでした。ギターが登場すると、ノリノリでダンス!心のままに楽しんだ時間となりました。 ■幼稚園「どんぐりプロジェクト(1)」 今年も園庭に落ちてきたどんぐりの実からたくさん...
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イベント
令和7年度西粟倉村福祉大会を開催しました! 10月3日(金)、西粟倉小学校体育館で、記念式典を主とした「福祉大会」を開催しました。米寿をはじめ、さまざまな節目を迎えられた受賞者の方々、お集まりいただいた皆さんと共にお祝いしました。 表彰式の後は、西粟倉小学校全校児童とみどりの共和国合唱団の皆さんによる合唱、西粟倉幼稚園全園児による踊り、カラオケサークルの皆さんの歌唱と、素敵なステージ発表が続きました。元気な歌声やかわいい踊り、名曲の歌唱と楽...
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スポーツ
「ドローンサッカーワールドカップ」にチームmisora(ミソラ)が出場 9月24日(水)から9月28日(月)の間、韓国で開催される第1回FIDA主催「ドローンサッカーワールドカップ」に、チームmisoraが出場し、西粟倉小学校3年生の篠原あんずさん、篠原すみれさんがメンバーとして大会に挑みました。 出発前には役場を訪れ、激励会が行われました。青木村長からは、「村から生まれる新しい挑戦を全力で応援したい。幅広い世代での活躍を期待している。」とエールが贈られました。また、...
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健康
私たちヘルスボランティア委員会です 私たちヘルスボランティア委員は、「みんな元気、心と体の健康づくりふれあいを喜びにいきいきと生活できる地域づくり」をキャッチフレーズに活動しています。 10月1日(水)には、食について楽しく学び、元気な体づくりと食の大切さを意識してもらうために、幼稚園を訪問し食育活動を実施しました。 子どもたちは、給食の食材を赤・黄・緑に分け、いろいろな食べ物を好き嫌いなく食べることが健康な体づくりに大切なこと、健...
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くらし
村に新しい挑戦の場「西粟倉事業協同組合」が誕生しました ■村に新しい仕組みがスタート 村で、新しい雇用のかたちをつくる取り組みが始まりました。今年4月、村内7事業者が集まり「西粟倉事業協同組合」を設立し、6月から活動をスタートさせています。村の産業を支える現場では人手不足が大きな課題となってきましたが、この組合を通じて人材を採用し、必要に応じて事業者に派遣する仕組みを整えました。 ■働く人に安心を、事業者に力を 現在は1名の職員が採用され、林業と観光業...
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くらし
クマの出没に注意 全国的に、クマの出没が相次いでいます。山林や農地、川沿いなどに立ち入る際は、十分にご注意ください。特に早朝や夕方はクマの活動が活発になるため、鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、人の気配を知らせましょう。 生ごみや収穫前の作物、果実などはクマを引き寄せる原因となります。屋外に放置せず、適切に管理してください。 クマを見かけた場合は、決して近づかず、静かにその場を離れてください。 ■クマを発見した場...
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文化
勝英地域特産の野菜・花の新規栽培者募集 勝英地域特産のアスパラガス・りんどうについて、販売農家として栽培を検討されている方を対象に、新規栽培説明会を開催します。 ■アスパラガス 3~10月までの長期出荷で収益確保。軽量のため高齢の方や女性でも取り組みやすい。 ■りんどう 仏花からカジュアルまで幅広い需要有。涼しい場所が、栽培に向いており西粟倉村は適地。 その他(黒大豆枝豆、にじのきらめき)も説明予定です。お気軽にご参加ください! 日時:...
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イベント
カップリングパーティ開催 ケーキデコレーションde恋が始まるクリスマス 「おいしい!」も「楽しい!」もシェアできるとっておきの婚活イベントが開催されます。 今回のイベントでは一人につき一台のケーキをご用意。自由にデコレーションしながら自然に会話が弾みます。華やかなクリスマスの雰囲気に包まれて心ときめく素敵な恋を見つけませんか? 開催場所:作東公民館(美作市江見226-3) 参加資格:30代 and 40代の独身男女 ※地域制限なし。 ただし、美作市・西粟倉村在住者を優...
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くらし
令和7年度人権週間のお知らせ「誰かのことじゃない」令和7年12月4日(木)~10日(水) 世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたものであり、人権保障の目標や基準を初めて国際的にうたった画期的なものです。その採択の日である12月10日を国際連合は「人権デー」に定め、法務省の人権擁護機関では10日を最終日とする1週間を「人権週間」と定めています。 現在でも、いじめや虐待、性被害等のこどもの人権問題、インターネット上の人権侵害、障害のある人や外国人、アイヌの人々、性的マイノリティ等の対...
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くらし
おしえて年金 11月は「ねんきん月間」、11月30日(いいみらい)は「年金の日」です! 厚生労働省では、「国民お一人お一人、「ねんきんネット」等を活用しながら、高齢期の生活設計に思いを巡らしていただく日」として、11月30日(日)(いいみらい)を「年金の日」としています。 この機会に、「ねんきんネット」でご自身の年金記録や年金見込額を確認し、将来の生活設計について考えてみませんか。 「ねんきんネット」では、パソコンやスマートフォンからいつでもご自身の年金記録を確認できるほか、ご自身...
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くらし
「あなたの街で会いましょう!弁護士無料相談会」 岡山弁護士会では、弁護士事務所のない県内の全ての市町村で、弁護士による無料相談会を開催します。西粟倉村では下記の日程で開催されますので、法律に関することでお困りの方は、この機会を是非ご利用ください。 日時:令和7年12月1日(月)午後1時~5時(予約不要) 場所:いきいきふれあいセンター 相談内容:法律問題全般 相談時間:30分程度 相談料:無料 お問い合わせ: 岡山弁護士会【電話】086-221...
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子育て
特色ある教育通信 ■「お店をやってみたい!」Pocket夏祭り開催 毎年恒例のPocket夏祭り。小学1年生から6年生までが参加し、7つのお店を出しました。朝ぎりぎりまで準備に力を注いだ子や、綿あめ作りを何度も練習してきた子など、自分のお店への責任感とワクワクを胸に取り組んだ夏祭りは、学校の友達はもちろん、保護者や地域の方々も多く訪れ、会場は賑やかで活気に満ちていました。 初参加の子どもたちは、一生懸命に丁寧な言葉...
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講座
あわくら大学9月講座 ■やってみよう健康麻雀 9月19日、あわくら会館百森ひろばで「やってみよう健康麻雀」を題材にミニ講義と実践を行いました。講師は元地域おこし協力隊で健康麻雀倶楽部の森本真志氏です。「飲まない・吸わない・賭けない」を三原則とした健康麻雀が認知機能の向上や介護予防、交流促進に役立つ意義を説明しました。参加者は手積み体験や大学生同士の対局を通して楽しく学び、「次は自分もやってみたい」「仲間同士で麻雀をやっ...
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文化
むらまるごと通信vol.48 ■文化と産業の未来を語る、台東県との交流会 9月22日、西粟倉で台湾・台東県の政府関係者と原住民系事業者ら23名を受け入れ、村内5拠点を巡る視察と座談会を実施しました。 副村長の説明や事業者の発表に加え、前日の懇親会では獅子舞を披露し文化交流を深めました。台湾側は地方創生やUターン、地域資源の活用に高い関心を示し、質問が相次ぎました。視察は通訳による日中二言語で進行し、地元食や木製品にも触れていた...
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くらし
脱炭素先行地域にしあわくらVol.5 ■エネルギーマネジメントシステムについて 村民のみなさまに、村内のどこでどのようなエネルギーが生まれているのかを見ていただくことで、どう使っているのかを感じたり、考えられるような仕組み作りを検討しています。 日本では現在エネルギーデータ活用として、AIを活用した需給調整の取り組みなど、それぞれの建物や家庭でエネルギーを管理する試みも始まっています。 私たちもまずは見える化を起点に、村民のみなさま一...
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くらし
社協だより
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