くらし 脱炭素先行地域にしあわくらVol.5

■エネルギーマネジメントシステムについて
村民のみなさまに、村内のどこでどのようなエネルギーが生まれているのかを見ていただくことで、どう使っているのかを感じたり、考えられるような仕組み作りを検討しています。
日本では現在エネルギーデータ活用として、AIを活用した需給調整の取り組みなど、それぞれの建物や家庭でエネルギーを管理する試みも始まっています。
私たちもまずは見える化を起点に、村民のみなさま一人ひとりがエネルギーを自分ごととして考えるきっかけづくりを目指しています。
将来的にはマップなどとつなげて発電と消費の動きを視覚的に追えるようにしたり、データ連携を生かした供給や分析ができるようになるかもしれません。
私たちも成果や課題などをデータとしても発信することで、みなさまの暮らしに役立てていただけるように、引き続き仕組みづくりを考えていきます。