くらし まちの話題

■新たに3名が入団 町消防団任命式を挙行
地域の消防・防災活動を担う、町消防団の新入団員任命式を4月1日、町コミュニティセンターで開き、新たに3名の消防団員が誕生しました。
新入団員を代表して、石井光さんが「良心に従い、忠実に消防活動に励みます」と力強く宣誓すると、池田正文団長が「自分たちの地域は自分たちで守るという深い郷土愛と団員としての誇りをもって活動してください」と訓示しました。
町民の生命と財産を守るため、フレッシュな力で頑張ってください。
新入団員は次のとおりです。(敬称略)

※氏名は、本紙またはPDF版をご覧ください。

■新たに1基を建立 公園の句碑は327基に
弓削川柳社(髙橋土筆坊会長)は4月6日、川柳の小径・公園へ新たに建立された川柳句碑1基の除幕式を開き、建立者や同人ら約20人が出席しました。
今回句碑を建立したのは、下弓削の國忠浩文さん、敬子さんご夫妻です。句碑建立が念願だったというお二人、「来世ではイスタンブルの猫がいい」と詠んだ浩文さん、「カッピーの翼にのって夢を追う」と詠んだ敬子さん、それぞれの思いが込められた句を1基に刻みました。
句碑が除幕されると、参加者から盛大な拍手が贈られ、お二人は「良い記念になりました」と穏やかな表情を浮かべていました。
川柳の小径・公園は昭和52年に句碑26基でオープン。今回で327基(建立者349人)となりました。

■自転車の正しい乗り方実践 久米南中で交通安全教室
久米南中学校の新1年生を対象とした交通安全教室が4月18日、同校で開かれました。
この教室は、県交通安全協会の協力のもと実施されたもの。自転車に乗る際のルールについて説明を受けたり、映像を見ながら交通事故を起こしやすい事例を学んだ生徒たち。グラウンドでは、実際に自転車を使った交通指導が行われ、後方確認や一時停止、歩行者の安全確認など、自転車の正しい乗り方を実践しました。
生徒たちは、通学で使う自転車の安全な乗り方を学び、安全運転を誓いました。