- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県久米南町
- 広報紙名 : 広報くめなん 令和7年11月号
下籾の籾山神社の秋季大祭で、約60年ぶりに『神楽』が奉納されました(今月号表紙)。
「祭りに華やかさを添えたい」という新たな住民の方々の熱意で、20〜50代の移住者11人が保存会を結成し、9月から猛特訓を重ねてきました。資料がない中、近隣神社の協力やメンバーの特技を生かした工夫で準備が進められたのです。
当日は、小気味よいお囃子の音色に合わせ、まるで命を吹き込まれたかのような、躍動感溢れる獅子舞が奉納されました。
境内には多くの参拝者が集まり、年配の方は「懐かしい音。神楽が戻ってきた」と感慨に浸り、子どもたちは「かっこいい、大きくなったら自分もやってみたい!」と目を輝かせました。
中心となった松本昌之さん(下籾)は「快く応援してくださった地域の皆さんのおかげ」と感無量の様子。メンバーからは「来年以降も神楽を続け、伝統をつなげたい」と力強い声が聞かれ、お祭りの賑わいとともに、地域に新たな感動を届けました。
(寛)
