- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県吉備中央町
- 広報紙名 : 広報きびちゅうおう 2025年12月号 Vol.254
■[10/7]回覧板用バインダーが自治会へ寄贈されました
吉備中央町商工会青年部から、町内の自治会に、回覧板用のバインダーが贈られました。山本町長は「地域の方が喜ばれると思います。町内の企業を知っていただく良い機会です」と述べ、町商工会青年部の芝村啓介(しばむらけいすけ)部長は「地元の企業を身近に感じていただけたら嬉しいです。ぜひ、ご活用ください」と述べられました。バインダーは、10月に自治会の各班に1冊ずつ配布させていただきました。ありがとうございました。
■[10/21]「人権の花」運動感謝状贈呈式
加賀南小学校で、「人権の花」運動感謝状贈呈式が行われました。この運動は、児童が花を種から協力して育てることで、優しさや思いやりなどを育むことを目的としています。当日は、岡山人権啓発活動地域ネットワーク協議会から感謝状が贈られ、児童は「人権の花」の種袋を人権擁護委員に手渡しました。また、「大切に育てたから、きれいなお花が咲いて種も採れ、友達との絆も深まりました」と感想を述べました。
■[9/2]ピオーネ栽培実習で収穫作業
町では、将来、町内で農業をされる予定の方を対象に、備前広域農業普及指導センターの職員を講師にお招きし、年10回程度、ピオーネの基本的な栽培技術の指導を行っています。今年も、芽かき、誘引、房づくり等、実習生の皆さんが行った一連の作業が実を結び、大粒で立派なピオーネを収穫することができました。ぶどう栽培に興味のある方は、来年度、参加してみてはいかがでしょうか。
■[10/19]日本語学習サポーター初期研修
吉川公民館で、第3回「日本語学習サポーター初期研修」が開催され、日本語教育に関心のある18名が参加しました。当日は、講師の秋田節子(あきたせつこ)先生から、日本語教育の基礎や文法のしくみについて学びました。グループワークでは、相手の知らないことを伝える演習を行い、伝え方の工夫について意見を交わしました。受講生は、11月から開始する「にほんご教室」に向け、引き続き研修を受け、外国人の方への支援の充実を目指します。
■[9/26]吉備中央町老人クラブ連合会
第12回会長杯グラウンド・ゴルフ大会開催
かよう総合スポーツ公園のサブグラウンドで、第12回会長杯グラウンド・ゴルフ大会が盛大に開催され、老人クラブの会員ら70名が参加しました。
当日、選手たちは熱心にプレーを続け、和やかな雰囲気の中で熱戦が繰り広げられました。
なお、上位3名の結果は右のとおりです。
※結果の詳細は本紙PDF版6ページをご覧ください。
■[10/4]農業体験イベント「第2回みのりの学校」開催
旧吉川小学校跡地で、地域と企業、大学が連携する農業体験イベント「第2回みのりの学校」(主催:吉川地域活性化推進協議会)が開催されました。これは、都会で働く方の健康増進を図る試験的な取り組みとして行われているものです。
当日は、町外から約30名が参加し、活動前に「ストレスチェック」を行った後、ハウス栽培の水菜の収穫と定植、丸太切りや校舎廊下の雑巾がけ等、約2時間の体験を行いました。その後の昼食では、地元で収穫された新米のご飯に加え、ジビエ(イノシシ)の串焼き、しし汁が振舞われ、地元猟師によるジビエの話もありました。最後には、町内産の米粉を使ったシフォンケーキに、吉川産のぶどう3種類などをトッピングするパフェづくりを行いました。
活動後のストレスチェックでは、参加者のほとんどのストレス値が低下していることが確認され、心身の健康増進につながる取り組みとなりました。
