- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県庄原市
- 広報紙名 : 広報しょうばら 2025年6月号(No.243)
■[地域推進課]金藤理絵さんを再任
庄原市スポーツ大使活用事業
5月2日、本市出身でリオデジャネイロオリンピック金メダリストの金藤理絵(かねとうりえ)さんに、八谷市長が庄原市スポーツ大使再任の委嘱状を交付しました。
金藤さんは、平成31年4月の大使任命からこれまで、水泳教室における児童・生徒の指導、庄原ファンクラブ会員向けのイベントや各種式典への出席など、さまざまな活動を通じて本市のスポーツ推進に貢献されています。
再任した金藤さんは「子ども達に必要なことは『夢や目標』を持つこと。水泳を通じて、まずやってみることの大切さを伝えたい」と話しました。
金藤さんには、令和10年3月までの3年間、引き続き本市のスポーツ推進に関する助言や青少年の健全育成、スポーツを通じた市の知名度及びイメージアップなど、スポーツ大使としての活動を行っていただく予定です。
■[保健医療課]80歳になっても20本以上の歯を保とう
8020達成者表彰事業
「8020達成者表彰事業」は、庄原市歯科衛生連絡協議会の事業として実施しています。
この事業は、80歳以上で自分の歯を20本以上保っている方を表彰し、歯の健康に対する意識を高めることを目的に実施しています。
達成者表彰は前期と後期の年2回行い、昨年度の満80歳の受賞者は30人でした。
歯の健康を保つことは、健康の維持・増進と、生活の質の向上を高めることにつながります。
「80歳になっても20本以上が自分の歯!」を目指して、健康維持に取り組みましょう。
▽令和6年度 8020達成表彰者(順不同・敬称略)
本紙を参照ください
■[市民生活課]人権を尊重し、思いやりを育む
令和7年度「人権の花」贈呈式
「人権の花」運動の一環として、4月10日~24日に、市内の小学校と庄原特別支援学校へ花の種と肥料を贈呈しました。
「人権の花」運動は、草花を育て、思いやり、いたわることで、児童の道徳的な感情をより豊かなものにするとともに、人権を尊重する心を育てることを目的に、人権擁護委員と市が協力して、毎年取り組んでいます。
人権擁護委員は「人に思いやりをもつのと同じように、花を大切に育てたら、その思いやりを受け止めてきれいな花が咲いてくれます」と話し、児童たちは「きれいな花が咲くように、みんなで協力して大切に育てます」と張り切って応えました。