- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県庄原市
- 広報紙名 : 広報しょうばら 2025年8月号(No.245)
■[生涯学習課]全国での活躍を誓って
全国大会等出場者壮行式(夏季)
7月22日、市役所本庁舎1階市民ホールで、広島県代表として全国大会などへ出場する人を対象に、壮行式を開催しました。
このたびの壮行式は、個人や団体を合わせ、41人が対象となりました。
壮行式では、八谷恭介(やたがいきょうすけ)市長と桂藤和夫(けいとうかずお)市議会議長が激励の挨拶を行い、牧原明人(まきはらあきと)教育長から出場者一人一人に祝金と花束が贈呈されました。
また、出場者を代表して、第10回全日本中学女子軟式野球大会などに出場する山口湖音(やまぐちこと)さんが力強い決意表明を述べ、大会での活躍を誓いました。
▽出場者(敬称略)
本紙を参照ください
■[総務課]人材確保への協力をお願い
自衛官募集相談員委嘱式
7月4日、市役所本庁舎で、自衛官募集相談員の委嘱式を行いました。
今回委嘱されたのは、林廣実(はやしひろみ)さんと谷口武子(たにぐちたけこ)さんで、委嘱式に出席した林さんは、八谷市長と自衛隊広島地方協力本部の宮地裕(みやぢひろし)本部長連名の委嘱状を受け取りました。
委嘱された2人は、各地域で、自衛官募集のための広報活動や情報提供などを行います。
委嘱式で八谷市長は「自衛隊は、我が国の平和と安全を守る上で欠かせない存在。若い世代が自衛隊の役割や魅力を知り、志を持っていただくため、お力添えを賜(たまわ)りたい」と述べました。
■[市民生活課]長年の功績をたたえて
全国行政相談委員連合協議会会長表彰
5月27日、本市の行政相談委員である井上清憲(いのうえきよのり)さんが、行政相談活動に関し顕著な功績があった委員に対し表彰される、全国行政相談委員連合協議会会長表彰を受けました。
行政相談委員は、総務大臣から委嘱された民間のボランティアで、国民の身近な相談相手として、行政の仕組みや手続きに関する問い合わせなどの相談を受け付け、その解決のための助言や関係行政機関に対する連絡などを行っています。
県内には132人の行政相談委員が配置されており、井上さんは平成23年から14年間、県内では8番目に長く行政相談委員として今も精力的に活躍されています。
■[生涯学習課and地域推進課]
オリンピック金メダリストの指導 レベルアップ水泳教室
庄原市スポーツ大使×庄原ファンクラブ 庄原市スポーツ大使による水泳教室
6月29日、西城温水プール水夢で、レベルアップ水泳教室を開催し、市内小学生35人が参加しました。
当日は、リオデジャネイロオリンピック競泳女子200メートル平泳ぎ金メダリストで、庄原市スポーツ大使の金藤理絵(かねとうりえ)さんを講師に迎え、初級コースと中上級コースに分かれ、自分のレベルに合った指導を受けました。
金藤さんは「自分の夢が叶うように、今できることを精一杯頑張ることが大切」と話しました。
参加した児童は「今日の教室でいつもより長く泳ぐことができた」「教えてもらったことを生かして、水泳記録会に向けて頑張りたい」と話し、充実した時間を過ごしていました。
また、同日、同会場で、庄原ファンクラブ会員でもある金藤さんを講師に、ファンクラブ会員限定の水泳教室を開催しました。
庄原ファンクラブ会員と5歳~小学6年生の子ども計13人が参加し、初級コースと中級コースに分かれ、金藤さんに腕や足の動き、息継ぎのこつなどの指導を受けました。
水泳教室終了後は、金藤さんと参加者で交流会を行い、リオデジャネイロオリンピック決勝戦の動画を見ながら、当時の心境や現地の思い出などを聞きながら、楽しい時間を過ごしました。
参加者からは「泳ぎ方を教えてもらい、水泳がもっと楽しくなった」「金藤さんのようにオリンピックで金メダルを取れるように頑張りたい」と話しました。
庄原ファンクラブでは、今後も本市の魅力を発信しながら、会員の皆さんに楽しんでもらえるような企画を実施していきます。
■[企画課]スマートフォンの使い方を学ぶ
やさしいスマートフォン教室
6月22日、新庄西集会所で、やさしいスマートフォン教室を開催し、新庄西長寿会の25人が参加しました。
これは、市の事業「出前トーク」のメニューの1つで、市職員がスマートフォンの操作方法を説明し、LINEでグループを作って、写真の共有や友達登録など、スマートフォンの便利な使い方について、習熟度別のグループに分かれて説明しました。
スマートフォンを持っていないグループでは、3Gと呼ばれる電波が来年3月に停止することで、使えなくなる携帯電話があることや、家族が持っているスマートフォンをうまく活用する方法を学びました。
参加者は「帰ったら早速、家族に写真を送りたい」と話しました。