くらし まちのわだい

◆友好都市　徳陽市(中華人民共和国四川省)　訪問団が10年ぶりに来市
東広島市の友好都市である中国四川省徳陽市。中国の中央部に位置し、人口約387万人(本市の約20倍)、面積5,954平方キロメートル(本市の約10倍)、工業都市として発展するとともに、古代中国の遺跡が残るなど歴史のあるまちです。平成5年10月に友好都市提携を結んで以来、訪問団の派遣や、児童・生徒の交流などにより友好関係を築いてきました。
4月28日(月)には、劉(りゅう)書記を団長とした4人の定期友好訪問団が市役所を来訪。「徳陽市と東広島市は、成長都市、科学技術発展都市、お酒のまちなど共通点が多い。今後も交流を深め、徳陽市にもぜひお越しいただきたい」と述べた劉書記。これを受け髙垣市長は、両市のさらなる友好親善関係と交流拡大を心から願うとあいさつしました。
表敬訪問の後は西条中央公園に場所を移し、孔子にゆかりがあり友情を象徴する「カイノキ」を記念植樹。木の成長とともに、徳陽市と本市の発展を願いました。

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