くらし 子どもが主役!未来をつくる学びのチカラ

市内の小中学校で行われている“学び”を紹介します

■八千代中学校
◇生活習慣を見直して、心と体にエネルギーを
子どもの健やかな成長には、運動・食事・睡眠といった基本的な生活習慣が欠かせません。そこで2023年度から独立行政法人国立青少年教育振興機構の事業の支援を受け、「早寝早起き朝ごはん~調和のとれた生活~」をテーマに、心と体の健康、そして、人間関係づくりを土台として、人との関わりを大切にする取り組みを進めています。専門家による講演や体験活動、夏休み前後の生活リズムを見直す授業を実施。自分で朝食を作ったり、運動に取り組んだり、人とのつながりを前向きに感じる生徒が増えるなど、うれしい変化が見られています。

・人との関わりやリーダーシップには、まず目的を共有し、みんなの意見に耳を傾けることが大切だと学びました。3年生として、八千代中のリーダーであるという自覚を持ち、責任ある行動を心掛けていきたいです。
井上 凛乃(いのうえ りんの)さん(3年生)

・ヨガを通して、自分の呼吸や体と向き合う大切さを感じました。緊張した時も、呼吸に集中すると前向きな気持ちになり、自分の力を発揮できます。姿勢も大切で、自信の表れになることを学びました。
本田 葉月(ほんだ はづき)さん(3年生)

問合せ:学校教育課
【電話・お太助フォン】42-5628