- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県江田島市
- 広報紙名 : 広報えたじま 第254号(令和7年12月号)
■10/16(木)島の病院おおたに 災害医療救護訓練を実施
島の病院おおたに(能美町中町)で、市医師連合による災害医療救護訓練が実施されました。
本訓練では、大雨災害の発生を想定し、島の病院おおたにを災害拠点病院として位置づけ、他院からの医師・看護師の派遣、負傷者の受け入れ、トリアージ※の実施、および重症者の高次医療機関への搬送などを行いました。また、傷病者役として能美町の各まちづくり協議会の方々にご協力いただき、市内の医療機関・消防本部・保健医療課の間で、有事の際の初動体制を確認することができました。
訓練終了後には全体で振り返りを行い、訓練の評価や今後の課題等を共有しました。
※トリアージとは、災害や事故などで多数の傷病者が発生した際に、治療の優先度を決定して選別を行うことです。限られた医療資源を効率的に活用し、できるだけ多くの命を救うことを目的としています。
■11/15(土)鷲部まちづくり協議会・矢ノ浦まちづくり協議会 ニュースポーツ交流会を開催
江田島小学校体育館で鷲部まちづくり協議会・矢ノ浦まちづくり協議会が合同でニュースポーツ交流会を開催しました。当日は、4種目(ボッチャ、スカットボール、アキュラシー、ラダーゲッター)を参加者56人がチームに分れ、全種目を体験しました。
隣り合うまちづくり協議会同士が合同で開催することで、「ひさしぶりじゃね!」など懐かしい人たちと、初めてするスポーツに慣れないながらも、いいプレーに拍手するなどし、交流を深めました。
■11/2(日)沖美町の秋の祭典 第13回えたじまオリーブ・ミュージアム
鹿田公園を会場に開催された「第13回えたじまオリーブ・ミュージアム祭典」には、市内外から約1,000人の来場がありました。
ステージでは6団体が出演して会場を盛り上げ、うどん・焼きそばなどの屋台のほか、オリーブ商品の販売、車両展示、こども神輿など来場者を喜ばせる催しが多数行われました。祭りの最後には恒例のもちまきが行われ、来場者が我先にと手を伸ばしていました。五感で沖美町を感じられる充実した一日となりました。
■11/1(土)縁づくり!えたじま海生交流事業 オリーブ収穫体験 and マイオイルづくり体験
江田島市・広島市海生交流協定に基づき、本市の関係人口を増加させるため、毎年「縁づくり!えたじま海生交流事業」として広島市にお住まいの方々をイベントへ無料招待しています。
江田島市応援隊事業公式LINE「Forza!」などで広島市民の方を募集し、今年度は瀬戸内いとなみ舎さんの指導のもと、「オリーブ収穫体験 and マイオイルづくり」を開催しました。
オリーブについて学んだ後、収穫体験・マイオイルづくりを行いました。スキマ時間には、ハートのオリーブ葉探しを行うなど、まさにオリーブ尽くしの1日となりました。
■11/5(水)~7(金)市窓口業務の郵便局委託実証実験 住民体験会を開催
市の窓口業務を委託中の秋月・高田・深江の各郵便局で住民体験会を開催しました。
実証実験では、市職員との「顔の見える相談」や市公式LINEを利用したオンライン申請も実施しています。また、DX化の取組として、これに必要なスマートフォン・タブレット等の操作支援も行っており、実際に利用していただきました。
参加者された市民からは、「電話よりも分かりやすい」、「市職員の顔が見えて安心感がある」といった声がありました。
実証実験は、令和8年1月30日(金)まで行いますので、お気軽にご利用ください。
■11/8(土)たくさんの笑顔で大にぎわい!消防キッズフェアを開催
市消防本部において「消防キッズフェア2025」を開催し、市内外から479人の来場がありました。
今年は、例年にない新しい試みとして、公開訓練「救助戦隊エタレンジャー」を実施!迫力ある救助活動に、こどもたちから大きな歓声が上がりました。
そのほかにも、じゃんけん大会や新コーナーのホースボウリング、障害物走、新聞紙で作る防災スリッパ、消防ロープを使った輪投げなど、楽しく学べる内容が盛りだくさんでした。
たくさんの笑顔と声援に包まれ、無事にイベントを終えることができました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
