くらし ふちゅうの宝~今月のキラリ人~みぃつけた!No.72

■JICA海外協力隊員 藤井愛華さん
「教員や会社員として得た経験を途上国に活かしたい」とJICA海外協力隊に参加し、昨年1月からコロンビアで活動している藤井さん(中央小・緑ヶ丘中出身)をご紹介します。

◇世界を知りたくて
小学生の頃、ふとテレビで見た途上国のことをもっと知る必要があるのではと考えていました。中学生になると、先生の体験談を交えた社会科の授業が面白くなり、自分の知らない世界を知るために大切だと感じました。教員に憧れつつ、国際協力に携わる仕事にも興味を持っていました。大学卒業後は中学校社会科教諭として4年間勤務しました。

◇海外協力隊としてコロンビアに
その後、会社員に転職したのですが改めて教育に向き合い、異なる文化でチャレンジしたいと考えるようになりました。そして会社を退職し、海外協力隊への参加を決めました。去年の1月から南米のコロンビアに赴任し、学校現場に携わっています。言語も文化も違いますし、教育の考え方に唯一の正解がないため、試行錯誤を重ねています。

◇任期1年目は手探りでした
学校生活を見学したり、広島の原爆を伝える活動を行ったりしました。日本の学校とは違う部分も多く、何をすべきか悩んできました。最近、生徒同士の関係性を深めるため、日本の学校で行うグループワークや全員参加の活動に取り組み始めました。しかし失敗も多いです。まずは今できることをやってみて、2年目につなげていきたいです。