- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県熊野町
- 広報紙名 : 広報くまの 2025年6月号
大雨シーズンを迎えるにあたり、災害対策など家族で再確認しましょう。
■1.災害に備えよう!
◇ハザードマップなどを確認しよう!
災害が起きた際、慌てずに避難するためにも、ハザードマップを参考にしながら、族で避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。
・熊野町防災ハザードマップ
各種災害に関する情報や、防災情報の取得方法などについて掲載しています。
・ひろしまマイ・タイムライン
「わが家の避難計画」を作成し、LINEから簡単に家族で共有することができます。
◇非常時持出品などを準備しよう!
ライフライン(電気・ガス・水道など)の復旧には3日程度かかるといわれています。
3日~1週間分の備蓄品などの準備を普段から心がけておきましょう。
「熊野町防災ハザードマップ」には、非常時持出品・備蓄品のチェックリストを掲載しています。チェックリストを元に、ものを確認しましょう。
▽「ローリングストック」を意識しよう!
備蓄している食料は定期的に消費し、食べた分だけ買い足していきましょう。こうすることで、無駄なく災害に備えることができます。
◇防災行政無線戸別受信機をご活用ください
戸別受信機を室内に設置することで、屋外スピーカーから放送される一般放送や緊急情報などを、窓を閉め切った室内や大雨で聞き取りづらい状況でも、放送を聞くことができます。
※電波の受信状況によっては、専用アンテナを設置する必要があります。防災行政無線戸別受信機をご活用ください
参加費・料金:2,000円(1台目のみ)
※2台目以降は5,000円/台で購入いただけます。
申し込み場所・方法など:防災安全課
■2.「レベル4」で全員避難!
「自分の命は自分で守る」という意識を持ち、気象情報などを参考にしながら、適切な避難行動をとりましょう。
自分の行動が周りの人の“避難のきっかけ”にもなるりん!
■3.ペットとの同行避難に備えて…
災害時、ペットを守ることができるのは飼い主だけです。また、飼い主には、ペットの安全と健康を守り、他者に迷惑をかけないように責任をもって飼う責務があります。事前にしっかり対策し、ペットの安全を確保できるようにしましょう。
◇チェックしてみよう!
□ペットと安全に避難するために
・ペット可の避難所の場所を確認しておきましょう。
・同行避難ができない場合の預け先を確保しておきましょう。
・普段と違う環境下でのペットの反応や行動を把握しておきましょう。
□住居や飼育場所
・普段飼育している場所は安全ですか?
・ケージなど、ペットの避難場所は確保できていますか?
□ペットの迷子防止対策はバッチリ?
・首輪や迷子札、マイクロチップなどは装着していますか?
□ペットのしつけと健康管理
・基本的なしつけはできていますか?
(例)「待て」「お座り」などの指示が聞ける、決められた場所での排泄ができるなど
・各種ワクチンの接種、ノミやダニなどの予防および駆除をしていない場合は、室内避難できません。
□ペットのための避難用品を準備しよう
・キャリーバッグや移動用のケージ
・ペットフード
・水
・排泄物の処理用具
問合せ:防災安全課
【電話】820-5631