しごと 新たに地域おこし協力隊員2名着任 地域おこし協力隊

●菊川地域 疋田優人隊員
疋田さんは、Jリーグ・ファジアーノ岡山に加入し、プロサッカー選手として海外でのプレー経験があります。今年2月からは、下関を本拠とする社会人サッカーチーム・バレイン下関に入団。
今後はバレイン下関でのサッカー選手として活動しながら、菊川スポーツクラブでスポーツを通じた地域活性化に取り組みます。疋田さんは、「全世代のスポーツが盛んな菊川地区で、地元と連携したスポーツ合宿やイベントの開催、SNSでの情報発信などで地域を盛り上げたい」と意気込みます。

●市内全域(デジタル版) 勝谷恵子隊員
勝谷さんは、デジタルツールの運用やプログラミングの勉強をしていたことからデジタル版隊員として着任。都内の事業所でイベント運営のほか、東日本大震災の被災地支援の活動に取り組んだ経歴があります。「デジタル版の隊員だが、パソコンだけでなく、自分の足を使って地域課題を発見し、顔と顔を合わせながら解決していきたい」と勝谷さん。今後は、防災や観光に役立てるデジタルマップの作成やスマート農業の推進、デジタル人材の育成に取り組む予定です。