下関市(山口県)

新着広報記事
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子育て
《特集》不登校、子どもたちのSOS。(1) ■不登校の現状 夏休み明けは、子どもたちが不登校になりやすい時期。「学校に行きたくない」という気持ちは、誰もが一度は経験したことがあるはず。 34万6,482人――これは、令和5年度に不登校となった全国の小・中学生の人数です。文部科学省の調査によると、不登校は11年連続で増加し、過去最多を更新。下関市でも、同様の傾向が見られます。 ICTの進展により情報があふれ、家庭や地域の在り方も様変わりし、社...
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子育て
《特集》不登校、子どもたちのSOS。(2) ■不登校の定義 不登校は、何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、登校しない、あるいはしたくてもできない状況にある児童生徒(ただし、病気や経済的な理由による者を除く)で、年間30日以上の欠席をした者と定義されています。つまり、一口に「不登校」といっても、欠席日数が30日から、まったく学校に登校できない子まで、さまざまな状況があります。 ■全国の児童生徒全体における不登校の要...
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子育て
《特集》不登校、子どもたちのSOS。(3) ■それぞれの「今」に寄り添う学びの場。 子どもが「学校に行けない…」と言ったとき、何より大切なのは、その気持ちを否定せずに受け止め、その気持ちに寄り添うこと。子どもたちが、自分のペースで歩んでいけるように、本市では、さまざまな学びの場の設置や保護者を支える取り組みを進めています。 ●(1)校内教育支援教室 市内の各学校では、校内教育支援教室の設置が進んでいます。学校に登校できるけれど自分のクラスに...
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子育て
《特集》不登校、子どもたちのSOS。(4) ●(3)ふれあい子育てサロン「あ・き・ね」 子どもが不登校になったら、保護者も、胸が締め付けられ、不安になります。そんな保護者を支える取り組みとして、「スマイル相談」と「親カフェ」を設け、心配事を一人で抱え込まずに、話せる場を提供。相談員が親身に耳を傾け、必要な情報を提供したり、同じ悩みを抱える保護者同士が交流を通じてリフレッシュしたりする場になっています。 お子さんや、ご自身のことを、一緒に考え...
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子育て
《特集》不登校、子どもたちのSOS。(5) ■令和8年度開校! 自分らしく新しい学びのカタチ「学びの多様化学校」 令和8年度に、文洋中学校の分校として、学びの多様化学校が開校します。学校に行きづらい生徒が、自分のペースで安心して学べるように設けられた新しい形の公立学校。文部科学省の許可を受け、柔軟なカリキュラムで授業時間や内容を調整しながら、少人数での学習や体験活動を通じて、自信や社会性を育みます。子ども一人ひとりの成長に寄り添いながら、将...
広報紙バックナンバー
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市報しものせき 令和7年8月号
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市報しものせき 令和7年7月号
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市報しものせき 令和7年6月号
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市報しものせき 令和7年5月号
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市報しものせき 令和7年4月号
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市報しものせき 令和7年3月号
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市報しものせき 令和7年2月号
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市報しものせき 令和7年1月号
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市報しものせき 令和6年12月号
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市報しものせき 令和6年11月号
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市報しものせき 令和6年10月号
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市報しものせき 令和6年9月号
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市報しものせき 令和6年8月号
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市報しものせき 令和6年7月号
自治体データ
- HP
- 山口県下関市ホームページ
- 住所
- 下関市南部町1-1
- 電話
- 083-231-1111
- 首長
- 前田 晋太郎