文化 萩博物館 企画展・テーマ展同じ展示室で2つ同時開催!

■萩駅・東萩駅開業100年記念企画展/萩に鉄道がやってきた!–鉄路でつながるニッポン–
大正14年(1925)4月3日に萩駅、11月1日に東萩駅が開業しました。今から約100年前に萩に初めてやってきた鉄道が、遠く離れた町とのヒト・モノの交流を支えてきた歴史を振り返るとともに、萩出身で「鉄道の父」と称される井上勝の事績も紹介します。

■毛利輝元没後400年記念テーマ展/長州萩藩祖　毛利輝元
毛利輝元(1553～1625)は、関ヶ原の合戦に敗れ、慶長9年(1604)に居城を萩に築きます。萩はそれ以来、260年にわたって長州萩藩36万9千石の城下町として繁栄しました。萩博物館が長年にわたり収集してきた資料を通して、長州萩藩祖毛利輝元の残した功績を紹介します。
会期：10月4日(土)～12月7日(日)
場所：企画展示室・人と自然の展示室(一部)
参加料：大人520円、高校・大学生310円、小中学生100円、未就学児無料

■関連イベント
▽毛利輝元没後400年記念講演会「広島城・萩城主期の毛利輝元と家臣団」
日時：10月5日(日)13：30～15：00
場所：講座室(無料エリア)
定員：先着60人(申込不要)
講師：光成準治(みつなりじゅんじ)(九州大学大学院比較社会文化研究院特別研究者)

▽鉄道ふれあいデー
高校生鉄道模型コンテスト参加作品のジオラマ展示や、本格的な鉄道模型(Nゲージ)の運転体験ができます。
日時：10月11日(土)～13日(月)(祝)9：30～
場所：講座室(無料エリア)
参加料：無料(要・利用済み観覧券)

問合せ：萩博物館
【電話】25-6447