くらし ながとのニュース

■4/17(木)国際ソロプチミスト長門が市内小中学校に生理用品を寄付
近年、経済的な理由で生理用品を購入できない「生理の貧困」が社会問題化する中、困っている子どもたちの支援につなげたいと、昨年から国際ソロプチミスト長門は、市内中学校に生理用品を寄付されています。
今年は、小学校からの要望もあり、市内小中学校に生理用ナプキン510枚、使い捨てショーツ325枚を寄付されました。

■4/27(日)第19回 長門市消防操法大会が開催
この大会は、長門市消防団員が消防操法の技を競うことで、技術の向上や士気の高揚、地域住民の防火意識の啓発を図ることを目的に毎年行われています。今年は、「応急操法の部」に7部隊、「女性初期消火競技の部」に10チームが出場し、技術を競いました。
参加者は「初期消火の重要性を改めて実感することができた。また、参加を通して消防活動への理解を深める良い機会にもなった」と話していました。

■4/30(水)地域おこし協力隊(棚田活性化事業担当)が退任報告
退任した伊藤将宏隊員は、26人目の地域おこし協力隊として令和4年5月1日に着任。棚田の保全活動や魅力の発信を目的に「棚田の花段」でのハーブ栽培や、棚田マルシェの運営補助などさまざまな取組を実施してきました。報告会では、任期中に開発した、ハーブを使ったエッセンシャルオイルを紹介。退任後も、市内で地域資源を活かした活動を展開される予定です。

■5/2(金)市内保育園および幼稚園にお菓子プレゼント
次世代の子どもたちがふるさとを愛する心をはぐくみ、長門市の企業に慣れ親しんでもらおうと、毎年「こどもの日」にあわせ、深川養鶏農業協同組合が市内の保育園と幼稚園にお菓子をプレゼントされています。
今年は、お菓子の詰め合わせ約800個が贈られました。末永組合長は、「今回で5回目となりますが、子どもたちの笑顔に元気をもらっています。子どもが少ない中、一人ひとりが輝けるように、応援していきます」と話しました。

■5/3(土)深川妙見みなと祭り(みなとマ)2025
大漁を祈願する深川妙見みなと祭り(みなとマ)が山口県漁協湊魚市場にて開催されました。
神事が執り行われた後、恒例の子ども相撲や大漁旗を掲げた漁船パレード、マルシェなどがありました。また、今年は新たにフリーマーケットが行われ、家具のフリーマーケット「家具マ」も開催。さらに、数年ぶりの復活開催となった女尻相撲が行われ、参加者と観客が一緒になって盛り上がりました。

■5/7(水)地域おこし協力隊着任式~木育推進事業担当~
地域おこし協力隊として着任する沖津那奈さんに、江原市長から辞令が交付されました。
辞令を受けた沖津さんは、「長門の魅力を存分に味わいつつ、しっかりと木育を推進していきたい」と話しました。
沖津さんは、長門おもちゃ美術館に勤務し、最長で3年間、木育推進事業担当として活動します。
森と海と人をつなぐ木育プログラムの造成や、情報発信に関する活動を行う予定です。