- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県柳井市
- 広報紙名 : 広報やない 令和7年6月12日号
■ネコの正しい飼い方
お宅のネコはご近所に迷惑をかけていませんか
ネコの迷惑行為による苦情が多く寄せられています。次のことに気を配りペットを正しく飼いましょう。
◇習性を理解しましょう
ネコの習性:夜行性/縄張りを持ち単独生活を好む/爪とぎをする/メスは年2~4回発情/1回の出産で3~8匹生まれる
◇飼い方を見直しましょう
・屋外にエサを置くと野良ネコが集まるので屋内で与えましょう。
・排便のしつけをしましょう。
・首輪・リボンなどをつけましょう。
・管理できる頭数で飼いましょう。
◇マイクロチップをつけましょう
飼いネコにマイクロチップを装着し、情報登録をしましょう。大きな災害時などに飼い主と離れても、飼い主に連絡が入り、飼いネコが戻ってくる可能性が高まります。
◇不妊、去勢手術を考えましょう
繁殖を望まない場合は不妊、去勢手術を考えましょう。
◇屋内飼育に努めましょう
外では交通事故や病気への感染などの危険が増すため、屋内で飼いましょう。
◇ネコを捨ててはいけません
愛護動物を遺棄すると動物愛護法により罰せられます。やむを得ず飼うことが出来なくなった場合は引き取り手を探しましょう。
◇野良ネコにエサを与える人へ
野良ネコにエサを与えると、あちこちで糞尿をするなど周囲にさまざまな被害を与えます。無責任な餌付けはやめましょう。
問合せ:市民生活課
【電話】22-2111内線165
■飼犬の登録と狂犬病予防注射を忘れずに
動物病院で6月30日までに狂犬病予防注射を受け、「狂犬病予防注射済証」を市民生活課窓口に持参して、狂犬病予防注射済票(550円/頭)の交付を受けてください。
・病気・体調不良などで予防注射を受けられない犬は、動物病院を受診し「狂犬病予防注射実施猶予証明書」の発行を受け、市民生活課へ提示してください。
◇飼犬の登録は飼い主の義務です
飼犬にマイクロチップを装着し指定登録機関((公社)日本獣医師会)へ登録してください。
・ペットショップなどではマイクロチップの装着と登録が義務化されています。個人でマイクロチップを装着したときは登録が必要です。装着済みの犬を新たに飼う場合は、インターネットなどで変更登録(400円/頭)をしてください。
・マイクロチップを装着していない犬は、市民生活課で登録してください。
問合せ:市民生活課
【電話】22-2111内線165
■児童手当等現況届の提出は原則不要です
児童手当等現況届の提出は、児童の養育状況が変わっていなければ原則不要です。提出が必要な人には6月上旬に現況届を送付していますので、期限までに提出してください。
○現況届の提出が必要な人
・児童手当監護相当・生計費の負担についての確認書を提出し、職業等を「無職」または「その他」で届出している子がいる人
・配偶者からの暴力等により、住民票の住所地と異なる市区町村で受給している人
・支給要件児童の戸籍がない人
・離婚協議中で配偶者と別居している人(同居父母の認定を受けている人)
・施設等受給者(里親など)
・その他市から提出の案内があった人など
※現況届の提出がない場合、6月分以降の手当が受けられなくなりますので注意してください。
○提出期限
6月30日(月)
※郵便の場合は必着
申込・問合せ:こどもサポート課
【電話】22-2111内線324
■農業用ため池の届出をお願いします
農業用ため池を所有・管理している人へ届出案内を送付します。農業用ため池の被災による被害を防止するため、ため池の所有者や管理者は届出が必要となります。未届のため池がある場合や届出内容に変更があった場合は、届出書の提出をお願いします。
対象:農業用に利用されるすべてのため池
○届出期限
・未届のため池随時
・内容変更・廃止変更事由発生時
○提出先
経済建設課
問合せ:
経済建設課【電話】22-2111内線372
県柳井農林水産事務所【電話】25-3294(農村整備部)
■6月は環境月間・住環境衛生推進月間です
○環境保全活動への取り組みを
「2050ゼロカーボン・チャレンジ~ぶちエコやまぐち県民運動~」に取り組みましょう。
・クールビズ/冷房を適切に使用し、服装や飲食物を工夫しましょう。
・ライトダウン/不要な電気は消しましょう。
・緑のカーテン/つる性植物で窓を覆うと室内を約3℃下げる効果があります。
・ノーマイカー運動/6月はノーマイカー強化月間です。
・エコドライブ/やさしいアクセル操作でゆっくり発進しましょう。
・エコ活動/マイバッグを活用しましょう。
○ねずみ・衛生害虫の防除を!
・ゴキブリなどの衛生害虫は気温の上昇とともに活動が活発になり、感染症や食中毒などを媒介する危険があります。
・掃除や食品、残飯などをしっかり管理しましょう。
・薬剤を使うときは使用上の注意を守り安全に注意しましょう。
○空き地の適正管理を!
・草を刈るなど土地の環境美化に努めましょう。
○換気にご注意を!
・近年、建物の気密性が高くなり、化学物質を放散する建材・内装材の使用により、室内空気汚染が生じ体調不良を訴える人がいます。
・特に夏期は十分な換気を心掛けましょう。離れた2か所の窓を開けると効果的です。
問合せ:市民生活課
【電話】22-2111内線166