くらし 季節のたより

■8/13 300機のドローン柳井の夜空を華やかに彩る柳井金魚ちょうちん祭りのフィナーレを飾ったドローンショーでは、300機のドローンが柳井の夜空を華やかに彩りました。
約15分間、柳井金魚ちょうちん、柳井縞、夏を感じるアニメーションなどが夜空に描き出され、柳井の伝統文化と先端技術が融合した光の物語に来場者は魅了されていました。

■8/24 八朔船流し柳井市白壁の町並みを守る会(木阪(きさか)泰之(やすゆき)会長)主催の「八朔船流し」が、柳井川本橋近くのがんぎで行われました。八朔の船流しは、かつて商家の娘が手製の屋形船に紙で作った雛人形を乗せて良縁を願ったとされる行事で、平成12年に同会が復活させました。この日は浴衣姿の柳井中学校の女子生徒13人が、それぞれの願いを胸に「頼母船(たのもぶね)」を川面に浮かべました。

■8/30 日積八朔大踊り日積・大帯姫(おおたらしひめ)八幡宮境内で日積八朔大踊りが開催されました。この祭りは約200年前から続く伝統行事で、台風などの被害を避けることができるよう風の神に祈りを捧げ、踊りを奉納するものです。
来場者は地元子ども会の太鼓や音頭師の歌に合わせ、県内最大規模と言われるやぐらの周りを踊りました。