イベント 犬飼農村舞台 阿波人形浄瑠璃公演を開催

江戸時代、庶民の娯楽として親しまれた人形浄瑠璃。徳島では各地に人形浄瑠璃のための農村舞台が建てられました。
時代とともに農村舞台が減っていくなか、徳島市八多町の犬飼農村舞台は熱心な保存活動によって受け継がれ、国の重要有形民俗文化財にも指定されており、今年も勝浦座による人形浄瑠璃の公演が行われます。公演の後には、地元保存会による襖からくりが上演され、132枚のふすまを使った42景の見事な背景が次々と映し出されます。貴重な農村舞台で披露される伝統芸能をぜひお楽しみください。
とき:11月3日(月曜日・祝日)午前10時30分から午後2時30分まで(雨天決行)
ところ:五王神社境内(徳島市八多町八屋(はたちょうはちや))
演目:式三番叟(しきさんばそう)、傾城阿波の鳴門(けいせいあわのなると)、絵本太功記(えほんたいこうき)、襖からくり
駐車場・バス:
・五王神社(ごおうじんじゃ)周辺に駐車可
・当日は、徳島市バス五滝行き午前8時40分徳島駅前発をご利用ください。終演後は、徳島駅前行き午後3時5分五滝発(バイパス経由)を臨時運行します。停留所と農村舞台の間は徒歩約10分です。
注記:運行状況により、発着に多少の遅れがあります。ご了承ください。
詳しくは、徳島市ホームページをご確認いただくか、お問い合わせください。

問合せ:社会教育課
【電話】088-621-5419【FAX】088-624-2577