イベント できごと

■社会を明るくする運動・メッセージ伝達式
7月1日、市内の更生保護関係団体を代表して保護司会が市役所にて内閣総理大臣メッセージ伝達式を行い、その後市内巡回啓発活動を行いました。この取り組みは、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、犯罪のない地域社会を築くことを目的に行っています。

■四国大学生による七夕まつり(川島図書館)
7月5日、四国大学との連携事業により、川島図書館で「四国大学生による七夕まつり」が開催されました。
七夕の絵本の読み聞かせ、クイズ、手遊び、七夕飾りの工作、ブラックライトで絵が浮き出るパネルシアター(絵人形劇)などが行われ、にぎやかで楽しい時間を過ごしました。
参加した児童からは「お話や工作が楽しかった」、「ブラックライトで天の川が浮き出てびっくりした」、「楽しかったので次も参加したい」、大学生からは「こどもたちの笑顔がよかった。喜んでいただいてうれしかった」と感想を述べられました。

■吉野川市日本語スピーチ・コンテスト2025
7月13日、吉野川市国際交流協会の日本語教室受講生による日本語スピーチ・コンテストが山川公民館で開催されました。5人の発表者は、発表内容、日本語力、表現力ともほぼ満点で、レベルが高い発表ばかりでした。会場には来場者52人が集まり、盛大で楽しいスピーチ大会となりました。
5人の発表者の中から2人が、7月20日に開催された徳島県日本語弁論大会に出場しました。

■全日本小学生選手権出場!
7月18日、鴨島ソフトテニスクラブジュニア部に所属している伊丹栞奈さんと中林結香さんが市役所に訪れ、茨城の神栖市海浜運動公園テニスコートにて開催される「第42回全日本小学生選手権大会」に出場する旨を市長に報告しました。お二人からは「ペアと協力し合って全国大会で一勝できるように頑張ります」と大会に向けて意気込みが語られました。

■吉野川市新ごみ処理施設の火入式
7月18日、今年11月1日稼働予定の吉野川市新ごみ処理施設で、「火入式」が厳かに行われました。会場には地元の皆さんをはじめとする関係者約70人が出席しました。点火スイッチを押された後、赤々と燃える焼却炉がモニターに映し出され、ごみ処理施設の安全祈願を行いました。

■わんぱく相撲全国大会出場!
7月23日、名西Jr.相撲倶楽部に通う新居理恩さん(飯尾敷地小5年生)が市役所を訪れ、8月10日に東京のひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)にて開催される「第40回わんぱく相撲全国大会」に出場する旨を市長に報告しました。新居さんからは「入賞を目指して頑張ります」と全国大会に向けての意気込みが語られました。

■吉野川市優良工事表彰
7月24日、令和6年度に竣工検査した対象工事63件のうち、優秀な成績で完成した工事4件(3社)を表彰しました。
本市では、工事施工の適正化および施工技術の向上を図るため、市が発注した請負工事のうち優秀な成績で完了した工事を毎年表彰しています。表彰された業者は次の通りです。

■吉野川市納涼花火大会
8月6日、吉野川市鴨島運動場で納涼花火大会が開催され、約1,000発の花火が夜空を彩りました。
今年も平日の開催となりましたが、夏休み期間ということもあり、会場には、多くの人が来場し、浴衣姿でお祭りを楽しんでいる人も多く見られました。
また、夏の夜空に打ち上がる色とりどりの花火に多くの来場者が魅了され、夏の風物詩はひと夏の思い出となりました。

■100歳の誕生日おめでとうございます
7月1日、藤井ハルコさんが100歳の誕生日を迎えられました。
藤井さんは鴨島町で生まれ、23歳で結婚し夫の仕事である農業をしながら、鏡台の杢もく張ばりをしたり木作りをして子ども2人を育てました。
藤井さんは手芸が得意で、編み物や洋服などをつくることが好きだそうです。花も大好きとのことです。
98歳までは屋敷周りの草取りを日課にして隣人とのお喋りを楽しんでいました。
長生きの秘訣は、優しい真面目な夫がいたことと、魚や肉を食べることだそうです。
訪問当日は笑顔で祝い状を受け取られました。

7月10日、河村譽子さんが100歳の誕生日を迎えられました。
河村さんは九州の門司で生まれ、父親の転勤で東京の女学校を卒業し、戦後は両親の出身地である川島町に移住しました。23歳で結婚し、夫婦で長年小学校教師を勤めました。退職後はボランティア、地域の行事などに積極的に参加し社会とのつながりを持って楽しく過ごしてきました。
河村さんは、洋裁、日本舞踊、読書、ダンスが好きで特に洋裁では自分の着るものはほとんど作っていました。また、犬が大好きで、いつも餌を与えたり遊んだりしてかわいがっていました。デイサービスでお風呂に入るのが楽しみであり、窓から四季折々の美しい移ろいを見たりテレビを視聴して過ごすことが日課となっているとのことでした。長生きの秘訣は、なんでも食べること、いつも前向きな姿勢でストレスを溜めず笑顔でいること、人生を肯定的に捉えること、感謝の気持ちをいつも持つことだそうです。
訪問当日は笑顔で祝い状を受け取られました。
吉野川市内の100歳以上の長寿者は47人(女性45人男性2人)になりました。