くらし フォトニュース(2)

■法輪寺でお接待
10月13日、土成町の九番札所・法輪寺で土成町消費者協会の会員が、参拝に訪れた方々へのお接待を行いました。
用意していた50人分のポケットティッシュやあめ、お菓子などもすぐになくなるほど多くの方が参拝に訪れました。中には、北海道やフランスなど、県外や海外からの参拝者もいました。
この活動は、同協会員らが振り込め詐欺防止と旅の安全を願って毎年開催しています。

■パソコン教室
10月19日、土成中央公民館で、シルバー大学のプログラミング講座を卒業された三木絹江さんたちによるパソコン教室が開催されました。
これは、毎月「ワイワイこども食堂」を実施している皆さんが、子どもたちにマウスの持ち方や簡単な操作を体験し、パソコンに親しんでもらおうと、開催したものです。
こども食堂を訪れた児童たちの内、希望者7人が参加し、マウス操作によって攻略するゲームを楽しみました。

■いのちの授業
10月21日、林小学校で、三木香織さんら助産師4人を講師に招き、1年生を対象に「いのちの授業」が行われました。
児童たちは、胎児を模した人形を抱いたり、陣痛から出産までのお産劇を見たりしながら、命の始まり(受精)から出産までを学びました。
「生まれてきたことは奇跡。命を大切にしてほしい」と教わり、「赤ちゃんの生まれ方を知ってうれしい」「体のことを覚えられた」と、児童たちは感想をあげました。

■ハッピーハロウィーン
10月31日、八幡認定こども園でハロウィーンイベントが開催されました。
園児たちは、おおかみ人間やカボチャなど、好きなものに仮装した姿を披露した後、園内を回り、魔女などに仮装した民生委員に「トリックオアトリート」と言ってお菓子やおもちゃを受け取りました。
また、ダンスを踊ったり、パネルシアターを見たりして、ハロウィーンを楽しみました。

■ご寄贈ありがとうございます
日本赤十字社徳島県支部から阿波市地区へ、赤十字災害用移動炊飯器「専用鉄板」1枚が贈られました。
移動炊飯器(配備済み)に載せて使用することで、焼き物の調理が可能になり、災害時や訓練の貸出用に活用されます。