くらし 新年のごあいさつを申し上げます

■阿波市長 町田寿人
明けましておめでとうございます。市民の皆さまには、希望に満ちた新春をお迎えのこととお慶び申し上げますとともに、昨年中は、市政運営に格段のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年4月1日で、阿波市は平成17年の誕生から20周年を迎え、4月26日には、アエルワにて記念式典を開催するとともに、20周年を祝したさまざまな記念イベントを展開してまいりました。吉野町、土成町、市場町、阿波町の4町が阿波市となり、ここまで着実な歩みを進められましたことについて、市民の皆さまへ改めて感謝を申し上げますとともに、新しいまちづくりのステージに入った阿波市のさらなる成長、発展へ、全力を尽くす決意を新たにしたところでございます。
この20年の間、人口減少や社会経済、国際情勢の変化、科学技術の進歩により、私たちの生活は、これまで以上に速く複雑な潮流にさらされております。昨年だけを見ても、大阪関西万博の開催や日経平均株価が5万円を突破するなど、明るい知らせがある中で、物価高騰、担い手不足といった、これからの社会に大きな影響を与える諸問題は、一層深刻なものとなっております。
このような中で、市民の皆さまから行政へ寄せられるニーズへ適切に対応するため、持続可能な財政基盤を構築し、行政サービスの質を低下させることなく、「阿波市を次の世代へつないでいく」ことが、最優先かつ最重要の課題となっております。
阿波市では、これからも、市民の皆さまとしっかりスクラムを組み、「市民が主役のまちづくり」の実現に、全力で取り組んでまいりますので、引き続き、ご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
結びとなりますが、新しい年が、市民の皆さまにとりまして、素晴らしい一年となりますこと、また皆さまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、年頭にあたってのごあいさつといたします。

■阿波市議会議長 笠井安之
新年明けましておめでとうございます。市民の皆さまには、輝かしい新春を健やかにお迎えのことと心からお慶びを申し上げます。また、日頃より市議会に対しまして深いご理解とご協力を賜っておりますことに心から感謝申し上げます。
昨年を振り返りますと、市民生活を取り巻く環境は、一昨年の夏から日本各地で発生しました米の供給不足による米の価格高騰により、大きな影響を受けました。
現在、米の供給不足はなくなり、価格は高止まりしていますが、引き続き価格の動向を注視する必要があり、米の生産農家が多い阿波市にとっては、農業経営の安定が計られる絶好の機会だと思います。
また、ご承知のとおり各地方自治体においては、人口減少や急速に進行する少子高齢化に加え、エネルギー、原材料の高騰などにより、地域産業に大きな影響を与えています。
さらに、近い将来発生が懸念されている南海トラフ巨大地震や地球温暖化の影響による大規模な自然災害の多発など、課題は山積しております。
私ども市議会におきましては、自ら厳しい姿勢に身を置き、本年実施される市議会議員選挙から議員定数を現在の20名から2名削減し18名とするなど、議会改革と財政の健全化に努めております。
今後とも、市民の皆さまが安全で安心して、暮らせるまちづくりに向け、人口減少問題や物価高騰、災害対策などさまざまな課題に一つ一つ丁寧に向き合いながら、市民から信頼される議会を目指し、議員活動を通じた政策提言にも取り組み、阿波市の持続的発展に向けて、全力を傾注してまいる所存でございます。市民の皆さまには、阿波市ならびに阿波市議会に対して、昨年と変わらぬご支援とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
結びに、皆さまにとりまして本年が健康で笑顔あふれる一年となりますよう心よりご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。