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■おめでとうございます
▽藍綬褒章
現保護司更生保護功績
原田道代(はらだみちよ)さん(市場町)
原田道代さんは、平成10年に保護司に委嘱され、26年間犯罪や非行をした人の更生を助け、犯罪予防のために保護観察にあたるなど、社会復帰のための支援を積極的に続けられています。
受刑者には手紙のやりとりを通して心に寄り添ったり、学生には勉学が大切であると、定時制高校を勧めたりして、相談や助言、指導を行ってきました。
原田さんは、「受賞できたのは、関係者や地域の皆さんのご協力のおかげです。任期を終了しても、生涯にわたり厚生保護に関わっていきたい」と話されました。

▽瑞宝双光章
元日本郵政公社職員(特定郵便局長)郵政事業功労
秋山満男(あきやまみつお)さん(阿波町)
秋山満男さんは、昭和43年に高知県の郵便局に配属され、47年間郵政業務に精励され、郵政事業の発展に尽力されてきました。
郵政民営化の際、通常業務をこなしながら法改正や規則改正の準備をするのが大変だったことや、職場仲間と一緒に一つのチームとして、汗を流して仕事をしたことが特に印象に残っているそうです。現在は趣味のグラウンドゴルフを楽しまれています。
秋山さんは、「地域の方々のご支援のおかげで受賞することができました。感謝しています」と話されました。

■祝100歳おめでとうございます
▽山下卯彌香(やましたうやか)さん(阿波町)大正13年11月17日生まれ
長寿の秘訣は、色々なことに興味を持ち、前向きに考えることだそうです。
現在は、新聞や本を読んだり、テレビで相撲を見たりしながら過ごされています。

▽三浦ミツ子(みうらみつこ)さん(吉野町)大正13年11月27日生まれ
長寿の秘訣は、1日3食よく食べて、よく寝ることだそうです。
現在は、テレビでニュースをみることや毎朝晩ご先祖様に手を合わせることを日課にされています。

■寄付・寄贈ありがとうございます
(公財)ライフスポーツ財団から「令和6年度子ども活動支援金」として100万円をいただき、こども園の遊具の修繕に活用しました。
日本赤十字社徳島県支部から阿波市地区へ、災害時要支援者用段ボールベッド(要配慮者用と乳児用を各5セット)が贈られました。

■2024とくしまねんりんピック
10月20日、吉野スポーツセンターで、「第30回徳島県健康福祉祭2024とくしまねんりんピック(関西マスターズゲームズ)ディスコン交流大会西部大会」が開催され、15チームが参加しました。
八幡ニュースポーツAチームが優勝し、その後行われた県決勝大会でも準優勝しました。
この大会は、「フレイル予防」をキャッチフレーズに、高齢者の健康増進や社会参加、生きがい活動の促進を目的に、毎年開催されています。

■西条ふれあい館まつり
10月10日、吉野中央ふれあいセンターで、西条ふれあい館まつりが開催されました。
墨絵や書道、絵手紙など7講座の作品が数多く展示され、来場者はそれらの力作に魅了されました。また日本舞踊や太極拳、フラダンスなど6講座の発表があり、日頃の練習の成果を披露し、演目ごとに大きな拍手があがりました。
同センターでは、地域の住民同士が、各講座を通して学び合い、絆を深め、元気に楽しく活動をしています。

■一人一人大切な命
10月8日、御所小学校4年生を対象に、三木香織さんら助産師4人を講師に招き、「いのちの授業」が行われました。
児童らは、胎児を模した人形を抱いたり、陣痛から出産までのお産劇を見たりしながら命の始まり(受精)から出産までを教わりました。また、助産師の仕事やプライベートゾーンについての説明もありました。
三木さんは、「生まれてくることは当たり前ではない。自分だけでなく友達や家族の命も大切にしてほしい」と伝えました。

■サツマイモがいっぱい
10月29日、八幡認定こども園の3～5歳児が、市場町伊月の畑でサツマイモ掘りを楽しみました。
これは、伊月一地域資源保全隊が、地元住民と交流を楽しみながら食の大切さを知ってもらうため5月に企画した農業体験で園児たちが植えたものです。
園児たちは、保全隊のメンバーと協力して掘り起こし、大きなサツマイモが現れると歓声を上げていました。
収穫したサツマイモは園児たちが持ち帰り、秋の味覚を楽しみました。

■和歌山県産の食材を給食に提供
10月21日、関西広域連合農林水産部が地域の特産農林水産物の利用拡大を図るため、阿波市内の給食に、和歌山県産の「まぐろコロッケ」と「紀州梅干」を提供しました。
提供日に合わせて出前授業が実施された大俣小学校では、6年生が和歌山県水産振興課の中越さんから、和歌山で行われるさまざまな漁法や水産業を守る取り組みなどを教わりました。
また、児童からは「一番獲れる漁法は何か」など、多くの質問が上がりました。