- 発行日 :
- 自治体名 : 徳島県阿波市
- 広報紙名 : 広報あわ 2025年6月号
■おめでとうございます
▽祝百歳
湯浅(ゆあさ)トシ子(こ)さん(市場町)大正14年4月24日生まれ
長寿の秘訣は、好き嫌いなく食事をとり、毎日ウォーキングをすることだそうです。
現在は、友人や知人とのおしゃべりを楽しみながら過ごされています。
▽瑞宝双光章
元小学校校長教育功労 長井清(ながいきよし)さん(阿波町)
長井清さんは、昭和34年に三好郡西祖谷山村善徳小学校で初めて教鞭を執り、平成9年に大俣小学校校長として退職するまでの38年間、小中学校で児童生徒の教育に熱心に取り組んでこられました。
児童生徒を「褒める」ということを心がけ、怒るような場面でも、怒らずに一人ひとりに寄り添い、見守っていたそうです。
現在は、日課として新聞を読んだり、デイサービスに通い、リハビリや散歩をしたりして、皆さんとお話をするのが楽しみとのことです。
■第20回阿波シティマラソン
3月9日、「阿波シティマラソン」が開催され、全国各地より集まった1歳から79歳までの653人が健脚を競いました。
最高高低差が150mとなる起伏の厳しい21.0975km(ハーフ)コースと、2kmのチャレンジ・エンジョイコースがあり、入賞者には副賞として、阿波市の特産認証品や野菜の詰め合わせなどが贈られました。
また、走り終えた参加者にたらいうどんが振る舞われたほか、トマトスープの提供やイチゴや洋ランの販売も行われ、来場者を楽しませました。
■阿波市学童野球大会
3月30日、土成緑の丘スポーツ公園で、阿波市学童野球大会が開催され、市内4チームが参加し、熱戦を繰り広げました。結果は以下の通りです。
優勝…御所スポーツ少年団
準優勝…市場ジャイアンツ
※詳しくは本紙をご覧ください。
■規格外農産物でインディゴソックスを応援
3月13日、徳島インディゴソックスの選手4人が、阿波市の農家で農作業を手伝いました。
これは、選手が農作業を手伝い、そのお礼として商品にならない規格外農産物を提供することで、選手の食事面のサポートとフードロス削減を目的とする事業です。
選手は、JAあわ市営農経済センターで、阿波市産の野菜や農機具などの説明を受けた後、湯藤さんの畑でブロッコリーの収穫を手伝い、ブロッコリーやレタス、大根などを受け取りました。
■第23回「AWAの道ウォーキング」
3月15日、土成町で第23回「AWAの道ウォーキング」が開催され、50歳代から80歳代までの41人が十楽寺を巡る約5kmのコースを歩きました。
参加者からは、「また参加したい」「ウォーキングイベントを増やしてほしい」との声が聞かれました。
■寄付・寄贈ありがとうございます
昨年の1月、長年にわたり市場中学校の学校医を務められた故近藤厚樹先生の妻博江さんが市役所へ寄付をされ、3月17日に市場中学校から目録と感謝状が贈られました。同中学校は寄付金で、体育館に校訓やシート、プロジェクター、机などを購入し、教育施設の環境を整備しました。
JA共済の地域貢献活動の一環として、JA徳島県から母子手帳ケースをいただきました。ケースは、母子健康手帳や診察券など赤ちゃんに関する大切なものを入れて使っていただきます。