- 発行日 :
- 自治体名 : 徳島県上板町
- 広報紙名 : 広報かみいた 令和7年11月1日号 第329号
■高血圧について~減塩レシピのご紹介~
高血圧は自覚症状がほとんどない状態で進行しますが、放置しておくと負荷がかかった血管壁は徐々に厚くなり、また柔軟性が失われることによって、脳梗塞や心筋梗塞などの命に関わる病気の発症リスクを高めます。
高血圧の診断基準は診察室血圧で「140/90mmHg以上」、家庭血圧で「135/85mmHg以上」になりますが、今年度改定された「高血圧管理・治療ガイドライン2025」(JSH2025)で示された降圧目標については、年齢を問わず原則130/80mmHg未満に統一されました。
高血圧の原因には、塩分の過剰摂取や肥満、喫煙、運動不足、過度の飲酒、ストレス、加齢などがあります。まずは毎日の血圧測定を習慣にしていただき、血圧が高い方については、現在の生活習慣を見直してみましょう。1か月程改善してみて値が下がらないようであれば、一度病院への受診を検討してください。
下記では減塩レシピをご紹介していますので、ご参考にしてください。
表1.高血圧の診断基準(単位:mmHg)

表2.日本人の食塩摂取量と摂取目標量(1日当たり)

※1 令和5年国民健康・栄養調査
※2,3 日本人の食事摂取基準2025年版
◇野菜のカミカミ和え
食塩相当量:1人分 0.4g
材料(2人分):
キャベツ…80g
にんじん…30g
きゅうり…40g
★味噌…小さじ1
★酢…小さじ2
★砂糖…小さじ1と1/2
★すりごま…小さじ2
かつお節…1g
※きゅうりの水分が気になる場合は、薄い輪切りにしたものを600Wの電子レンジで30秒ほど加熱し、粗熱を取って水気を絞ることで、塩を使わずに水気を切ることができます。
作り方:
(1)キャベツは一口サイズに切り、にんじんは皮をむいて細切りにする。
キャベツとにんじんは湯通しして水気を絞る。
(2)きゅうりは薄い輪切りにしておく。
(3)ボウルに★の調味料を合わせておく。
(4)キャベツ・にんじん・きゅうりを入れて和える。
(5)仕上げにかつお節をかける。
«減塩のポイント»
味噌やすりごま、かつお節の旨味で、減塩でも香りよいレシピです。
また、野菜は噛み応えがあることから、満足感のある一品です。
