- 発行日 :
- 自治体名 : 香川県さぬき市
- 広報紙名 : 広報さぬき 令和8年2月号
■みんなちがってみんないい 小学校六年
私には、将来の夢があります。それは医者になることです。私のお母さんが看護師をしているので、医療関係に興味をもつようになり、医者になろうと思うようになりました。
しかし、ドラマや本の物語の中で男の人が医者役をしていることが多いことから、私の中で医者の職業についている人は男性というイメージがありました。だから、自分がこの職業についてもいいのか不安でした。このことをお母さんに相談すると、「自分がなりたい職業につけばいいんだよ。男の人はこう、女の人はこうと決まっていないからね。」と言ってくれました。
職業以外にも、女の人は赤、男の人は青や、女の人は家事や育児をし、男の人は仕事をすると言われることがあります。なぜこのように性別によって好きなものや、やりたいことを制限されるのかを調べてみたところ、昔は性別で役割が分けられていたことが現在も続いている、ということが書いてありました。性別によって好きなものや仕事が決められてしまうことは悲しいことだと思いました。男の人はこう、女の人はこうというイメージや考えを持つことは差別につながるのです。
今回のことで、私も無意識のうちにそれぞれの性別へのイメージをもっていたということに気がつきました。これからは、性別への偏った見方をなくし、人それぞれやりたい事や自分の好きなものを堂々と言えるような環境になればいいなと思いました。
そのためには、性別のイメージを持たずに男女関係なく助け合ったり、その人自身のことを考えて言葉を発したり、行動したりできるようになりたいと思います。もし、今回の私のように性別のことで不安や悩みを抱えている子がいたら、相談に乗り、寄り添っていきたいです。
▽日常生活の中で疑問に思ったことを、家族に聞いたり調べたりして、自分なりの答えを見つけ出していることに感心しました。さらに、そこから学んだ知識と気づきによって、これから自分がどう行動したいのかを、力強く前向きに表現されているすばらしい作文だと思います。
