くらし 「おとなの発達障がい」相談会のご案内

仕事や家事・育児で複数のことに気が回らない、何度説明されても理解しにくいといった困りごとはありませんか?発達障がいは、生まれつきの特性で、本人や周囲の人が正しく理解して、適切に対処することが大切です。心当たりがあれば、一度ご相談してみませんか?

◆こんなことで困っていませんか?
・注意されることが多く仕事が続かない、または今の仕事を続けられるか不安である。
・仕事、家事、育児を要領よくこなせない。
・衝動買いなど金銭管理が苦手で、家族に迷惑をかける。
・学校卒業後、就職できず、ずっと家にいる。
・大学になじめず欠席がちで、進級が心配である。町と香川県発達障害者支援センター「アルプスかがわ」によるおとなの発達障がいに関する個別相談会を行います。
日時:12月23日(火) 14時~16時
場所:小豆島町池田保健センター2階会議室
対象者:18歳以上の当事者、家族、関係者など
内容:仕事、人間関係、金銭管理などの困り事・悩み事相談
相談員:アルプスかがわ・町職員・相談支援専門員
相談料:無料
※予約制のため、事前に申し込みください。

申込・問合せ:健康福祉課
【電話】0879-62-7002

◆講演会 家族が語る「不登校・ひきこもり」を開催します!
不登校やひきこもりの当事者や家族が、自らの経験を通して、外からはわかりにくい思いや、家族や支援者に考えてほしい視点を語る講演会です。誰でもひきこもりになる可能性がある現代社会において、安心して暮らせる地域づくりについて、一緒に考えてみませんか。
日時:12月25日(木) 13時30分~16時
場所:総合会館(フレトピアホール)第1、第2会議室
対象者:当事者、ご家族、支援者、関心のある方など、どなたでも
定員:45名
※先着順。定員に満たない場合は、当日参加も受付予定です。
参加費:無料
申込方法:オンラインまたは電話・FAX
申込期限:12月17日(水)

◇体験談発表
・しんちゃん 氏
息子が高校生のときに不登校になり、20歳になった今もひきこもりが続いている。自身のこれまでの体験から「生き辛い社会で少しでも“生き易さ”が感じられるように」という思いを持って、息子と向き合っている。
・宮武将大 氏
一般社団法人hito.toco代表理事。小学6年生のときに不登校になり、そのまま20歳までひきこもり生活を送る。家族の関わりと働くことがきっかけとなり社会復帰。2014年から、自分の経験を活かして不登校やひきこもりの支援活動に取り組む。

問合せ:香川県小豆総合事務所 保健福祉課
【電話】0879-62-1373
【FAX】0879-62-1384