くらし 消防署からのお知らせ~秋の全国火災予防運動~

◆事前に消防機関へ相談しましょう!
無届で営業する飲食店・物販店・民泊などが増えており、新たに事業を始める際は消防法や各市町村の条例に基く届出が必要になる場合があります(消防用設備の設置、消防管理者の設置や定期点検など)。
届出や義務を怠ると消防法違反となり、命令・罰則などの行政処分を受けるほか、重大な違反があれば建物名や違反内容が消防機関のホームページで公表されることもあります。
事業開始前に必ず消防機関へ相談し、必要な手続きと設備を確認してください。

◆取り付けましたか?住宅用火災警報器
あなたの家にも設置が義務付けられています。義務付けられている場所:寝室・階段設置おすすめの場所:台所・全ての居室
※火災警報器に付属している取扱説明書を必ず確認。
※火災警報器の交換の目安は10年です。
※くん煙式殺虫剤などを使用すると警報が鳴ることがあります。警報機をビニール袋で覆うなどしてください。終了後は必ず元の状態に戻してください。

◆野焼きはやめましょう
これから空気が乾燥して火災が発生しやすくなるため、火災予防と山火事への警戒を心がけてください。「野焼き」は原則法律で禁止されており、煙は近隣の迷惑になり、火の粉は火災の原因となるため、行わないようにしましょう。

問合せ:小豆地区消防本部
【電話】0879-62-2220