くらし [市政ニュース]地域の身近な相談相手 民生委員・児童委員

民生委員および児童委員は、厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員で、ボランティアとして活動しています。

■人と人とのつながりと笑顔のために
民生児童委員協議会 会長 白石 敦之(あつし)
私たち民生児童委員は高齢者や障がいのある人、子育て世帯の見守りをはじめ、生活上のさまざまなお困り事の相談をお受けし、行政や専門機関への「つなぎ役」として解決する手伝いをしています。
地域の皆さんから「ありがとう」「助かりました」と声をかけてもらえるのが一番うれしいです。
相談内容は守秘義務により固く守られますので、どうぞ安心して私たちにご相談ください。

■主な活動
●見守り活動
高齢者や障がいがある人など、災害時に支援が必要な人の状況を把握し、住民同士が支援し合える体制づくりや、いざというときに備えた避難訓練などを行います。

●サロン活動
子育ての悩みを一人で抱え込まないように、親子で気軽に集まり、交流や仲間づくりにつなげる「子育てサロン」、家に閉じこもりがちな高齢者が集まって交流する「いきいきサロン」などを開設しています。

●災害に備えたまちづくり
一人暮らしの高齢者や障がいがある人、赤ちゃんのいる家庭に、訪問などによる見守り活動を行っています。話をすることで健康状態を確認したり、心配事の相談に乗ったりするほか、新しい制度や福祉サービスなどの情報提供も行っています。

問合せ:地域福祉課
【電話】65-1237