- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県西条市
- 広報紙名 : 広報さいじょう 2026年1月号
◆続けてきた伝統の技 喜ばれることが私の幸せ
伊藤 幸(みゆき)さん
氷見在住。1月25日(日)に氷見公民館で「蓑づくりの実演会」を開催。申し込みは氷見公民館まで
(【電話】0897-57-9100)
自慢の健康。私は6月で100歳を迎えましたが、おかげさまで自分の歯で何でも食べ、毎日元気に一人暮らしをしています。長い人生、過去の辛いことを考えず、常に「前向き、前進あるのみ」を信条に歩んできました。
蓑(みの)づくりを始めたのは、小学校5年生のときに祖母の真似をして編んでみたことがきっかけです。それ以来、「見て、覚えて、考えて」をモットーに、裁縫から編み物まで、さまざまなものを手掛けてきました。自分ならではの籠や作品を思いついて編み上げ、公民館での展示会で皆さんから「すごいね」と声を掛けていただいたときは、本当にうれしかったです。
「今度はどんなおもしろいものを作ろうか」と考えているとき、ふと頭にアイデアがひらめく瞬間が一番楽しいんです。頭を使うからか、物忘れすることもありません。これからも、誰かに喜んでもらえる作品づくりを続け、頭をフル回転させて生きていきたいですね。皆さんも、何歳になっても「これができた!」「喜んでくれた!」という幸せを感じながら、楽しく前向きに過ごしてくださいね。
