くらし インフォメーションサロンー健康・福祉(2)

■不妊治療費・不育症治療費の補助が始まりました
▽不妊治療費の補助
保険適用として実施された不妊治療(一般不妊治療または生殖補助医療)にかかる費用の一部を補助します。(不妊治療を伴わない検査費用は、妊娠前検査費の補助対象になります)

補助条件:
・治療の開始が令和7年4月1日以降であること
・不妊治療開始時点の妻の年齢が43歳未満であること
・他団体から補助金などの交付を受けていないこと
補助額・補助回数:
・一般不妊治療(タイミング法・人工授精)上限3万円夫婦1組につき1回限り
※治療開始日から1年以内に実施された治療
※複数回の治療を受けた場合は合算可
・生殖補助医療(採卵、採精、体外受精、顕微授精、受精卵・胚培養、胚凍結保存、胚移植)1回の治療期間につき上限5万円
保険適用回数に準ずる
※治療開始日から妊娠判定日までまたは治療を中止した日までに実施された治療
申請期限 治療が終了した日から年度末まで
・不育症治療費の補助
不育症と診断された方が行った保険適用を受けない治療・検査にかかる費用の一部を助成します。
補助条件:
・治療の開始が令和7年4月1日以降であること
・他団体から補助金などの交付を受けていないこと
補助額:1回あたり上限5万円
※不育症の治療・検査を開始した日からその妊娠に関する出産(流産または死産など)するまでの期間を一治療期間とし、一治療期間ごとに申請してください
申請期限:治療・検査が終了した日から年度末まで

問合せ:こども未来課 子育て世代包括支援係(中央保健センター内)
【電話】0897-52-1316

■西条市の医療費助成
当市に住所を有し、各種医療保険に加入する次の対象者に対して、保険診療にかかる医療費の自己負担分を全額助成します。助成を受けるためには受給者証が必要ですので、申込先で申請してください。

《重度心身障がい者・こども・ひとり親世帯等医療費受給者証交付対象者》

[注意]印鑑はスタンプ印でないものをお持ちください
※1就職・婚姻している場合も該当となります。また、こどもの住民登録が市外にある場合でも対象になるケースがあります。担当課までご相談ください
※2個々のご家庭が対象となるかについては、担当課までご相談ください
※3平成22年税制改正前の基準で計算した場合、前年分の所得税が非課税となる方
※4資格確認書、資格情報のお知らせ、申請日時点で有効な健康保険証をお持ちの場合は、必ず持参してください。持参していない場合、受給者証の資格取得日は変わりませんが、交付が遅くなることがあります
※5課税証明書や在学証明書が必要な場合があります。担当課までご相談ください

▽6月更新手続きが必要な方へ
現在、ご使用の医療費受給者証は、6月30日(月)で有効期間が満了します。7月1日(火)からは、新しい受給者証が必要なため、必ず更新
してください。
※該当する方には案内通知が届きます。通知に従って更新手続きをしてください

申込先:
市庁舎新館1階国保医療課
【電話】0897-52-1367
西部支所 市民福祉課

■愛媛県介護支援専門員(ケアマネジャー)実務研修受講試験
試験日時:10月12日(日)10時〜
場所:アイテムえひめ
受験資格:医師、保健師、看護師、介護福祉士などで、当該業務に5年・900日以上従事した方等
受験料:1万600円
申込期間:6月12日(木)〜7月11日(金)(特定記録郵便)
※6月12日から受験案内を県社会福祉協議会、各市町社会福祉協議会、県庁長寿介護課、各地方局地域福祉課で配布します

申込先:愛媛県社会福祉協議会
【電話】089-921-5140