- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県大洲市
- 広報紙名 : 広報おおず 2026年2月号
■母校に集う全国の味、長高フェスでご当地物産展
12月13日(土)、長浜高校で「長高フェスティバル」が開催され、その企画の一つとして「ご当地物産展」が行われました。長浜高校では4年前から生徒の全国募集を行っており、令和7年度は北海道から沖縄まで、愛媛を含む26都道府県の生徒が在籍しています。物産展では、こうした多彩な出身地を生かし、26都道府県の名産品を一堂に集めたものです。
近所の友人3人で訪れた来場者は「50年以上前の卒業生です。今も母校が残っていてうれしく、このイベントを楽しみにしていました」と話し、かごいっぱいに商品を選んでいました。
■食の大切さを知る 食育講演会を開催
12月13日(土)、大洲市総合福祉センターで「食育講演会」を開催し、市内外から約150人が聴講に訪れました。タレントで農政ジャーナリストの大桃美代子(みよこ)さんが「食育によるSDGsへの貢献~地産地消と食生活のすすめ~」をテーマに講演しました。
環境と食の密接な関係や健康維持に最も効果的とされる「日本型食生活」のすすめ、そして地産地消の実践についての話があり、家庭や地域で美味しい食事を作り、その楽しさや作り方を、周りの人々や次世代に伝えていきましょうと呼びかけました。
■アイデアを形に 高校生たちの挑戦
高校生を対象に起業家育成を目的とした「大洲市高校生チャレンジプログラム」の実証実験が、12月7日(日)と14(日)の2日間にわたって行われました。個人ごとのビジネスプラン発表から5つのグループに集約。これまでに6回の講座を行い、ブラッシュアップを重ねたプランを実際の場で試す取り組みです。
7日(日)は、長浜コミュニティセンターで「町の縁側プロジェクト」として地域団体によるマルシェや宝探し、長浜高校吹奏楽部の演奏など、多世代が交流できるイベントを開催。14日(日)には、大洲イノベーションセンターを会場に、「名産品」「読書体験」「謎解き×カフェ」「学び」をテーマに4グループが出店しました。高校生たちは訪れた人と交流しながら楽しそうに接客し、実践を通じて学びを深める貴重な機会となりました。
■愛媛FCレディース大宮さん表敬訪問
12月17日(水)、2025年シーズンで現役を引退した愛媛FCレディースの大宮央(ひろ)選手が市役所を訪れ、二宮市長を表敬訪問しました。大宮選手は新谷中学校在学中から愛媛FCレディースMIKANに所属し、トップチーム昇格後の4年間を含め、約10年間にわたりチームを支えてきました。二宮市長は、「地元出身選手の活躍は市民の誇り。これからの新たな挑戦も応援しています」と功績をたたえました。大宮選手は、「次の世代に夢や希望を持ってもらえるような活動をしていきたい」と、引退後の新たな一歩への意欲を示しました。
■子供たちの笑顔あふれる新しい園舎が完成
建設を進めていた「なかよしこども園」が完成し、12月18日(木)に落成式を行いました。平成30年7月豪雨で休所となっていた三善保育所と、昭和41年に建設され老朽化が進んでいた粟津保育所を統合し、新たな認定こども園として整備したものです。
落成式では、二宮市長が「子供たちが健やかに育ち、互いに学び合いながら、未来に向けて羽ばたく場所になってほしい。地域に密着し、共に成長していける施設となることを願っています」と式辞を述べました。続いて、粟津保育所の年長児8人による元気いっぱいダンスが披露され、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
本施設は、令和8年1月から粟津保育所として供用を開始し、4月からは認定こども園として運用していきます。

