- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県東温市
- 広報紙名 : 広報とうおん 令和7年12月1日号 vol.254
■地産地消で支える「おいしい給食」 総合保健福祉センターで調理員研修会
10月25日(土)に、市と久万高原町保育協議会の調理員、栄養士、所長が参加し、「子どもの育ちを支える、安全・安心でおいしい保育所給食」をテーマに研修会が開催されました。参加者は、市内産のもち麦や久万高原町産のトマトのような、地元食材の魅力を活かした「もち麦入りナスとトマトのチーズ焼き」など4品を調理しました。その後、アレルギー事故を防ぐ工夫について意見交換しました。
■親子で地球温暖化を考える デコ活inとべ動物園
11月9日(日)に、地球温暖化について考えるイベントが開催され、親子26人が参加しました。飼育員から、北極の氷が溶けるのが早くなったり、森林開発が進んだりしていることで、動物たちが絶滅の危機にさらされていると説明を受けました。講演後、参加者全員が日々の生活で実践できる取組を考え、デコ活(地球を守りながら暮らしを良くすること)宣言をしました。
■早く大きくなってね 北吉井幼稚園で玉ねぎの種まき
10月31日(金)に、自分たちで育てる地産地消の食育活動の一環として、来年度の給食で使用する玉ねぎの種まき体験が開催されました。当日は雨天のため、講堂に場所を移して行われ、園児は説明を聞いた後パレットに土を入れ、小さな玉ねぎの種を丁寧にまき、土をふとんに見立てながら「玉ねぎさん、おやすみ」と声を掛ける様子も見られました。
■どきどきわくわくする火の勉強 川上小放課後わくわく教室で火おこし
9月24日(水)に、県LPガス協会協力のもと、火について学ぶ「火育教室」を開催しました。マッチの安全な使い方を学んだり、木の棒と板を擦り合わせて火おこし体験をしたり、かまどで炊いたお米を食べるなど、五感を使いながら学びを深めました。子どもたちは火を使った体験に興味津々な様子で、火おこしが成功すると「できた!」と笑顔を見せていました。
■親子で楽しみながら、健康を考える 中央公民館で健康フォーラム2025
10月5日(日)に、「口から始まる健康づくり」をテーマに「オーラルフレイルと全身への影響」の特別講演が行われました。
会場では、愛媛大学医学部の学生による子ども向けのAED講習会や松山東雲短期大学の学生(ベジガール)による3種類の野菜スムージーの試飲など多彩なイベントが開催され、親子連れの参加者からは笑顔が溢れていました。
