スポーツ キラリ東温この人なう No.134 地域で輝く人にインタビュー

■全国矯正職員武道大会 団体の部 優勝
川上 愛桃さん(南野田)
Minto Kawaue

松山刑務所で刑務官として働く川上愛桃(みんと)さん(19)。昨年11月、「全国矯正職員武道大会」団体の部に、四国地区の大将として出場し、優勝に輝いた。
川上さんは5歳の頃、父と姉の影響で剣道を始め、若葉剣道会で稽古を積んだ。「結果が出なくて苦しいときもありましたが、小学5年生のときに県大会の個人戦で初優勝してから剣道が楽しくなって、ずっと続けています」と振り返る。重信中学校剣道部時代には、大将として部を28年ぶりの県総体優勝に導くなど、その強さは際立っていた。
全国大会には、市外で刑務官として働く姉とともに四国地区代表の3人に選出。「準決勝で引き分けとなり、代表戦で3人の代表として私が戦うことになったとき、逆胴(ぎゃくどう)という技を決めて勝った瞬間が心に残っています。仲間が『勝っても負けても賞状はもらえるから!』と声を掛けてくれて、重圧を感じることなく楽しく試合ができました」と笑顔を見せる。揺るがぬ強さで、これからも挑戦を続けていく。