- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県上島町
- 広報紙名 : 広報かみじま 2026年1月号
■魚島離島留学
◇亥の子
亥の子祭りの由来には諸説ありますが、主に中国から伝わった風習や日本古来の農耕儀礼が起源とされています。
旧暦十月の亥の日に無病息災や子孫繁栄を祈る風俗や、秋の収穫を終えた時期に田畑の神へ感謝する収穫祭としての側面があり、陰陽五行では亥が水に属することから火難除けの信仰も伝わっています。
各地では子どもたちが家々を回り、土間や庭を亥の子石で突いて大地の神に感謝し、厄払い・家族の安全・豊作を願います。
魚島では壱番亥の子(11月4日)と弐番亥の子(11月14日)に住人が集まり、伝承の亥の子唄を覚えて歌いながら、綱を通した丸い亥の子石で地面を力強く突いて一年の厄払いと五穀豊穣を祈ります。
こうした体験を通じて地域の伝統と絆が次世代へ受け継がれ、亥の子祭りは単なるイベントではなく、地域の歴史と人々の心を未来へとつなぐ大切な時間なのだと感じました。そしてこの日は特別に亥の子餅を皆でいただきました。
担当:魚島離島留学 梶浦智恵美
■移住定住・空き家バンク
◇協力隊活動と自己実現!
島おこし協力隊移住定住・空き家バンクミッションの中野です。
協力隊としての活動が2年目に入り、少しずつ上島町の生活にも慣れてきました。
任期後の進路についても考えるようになり、その一環として「えひめベンチャー起業塾」に入塾し、新たな事業づくりについて学んでいます。最初は少し身構えていましたが、地域の未来を自分ごととして捉えるきっかけにもなっており、毎回新しい気づきがあります。
地域の活性化や空き家問題対策は、行政だけで進められるものではなく、一人ひとりの意識や行動がとても大切なのだと感じています。「自分にも何かできるかもしれない」と、1人でも多くの人が思える環境が広がっていくと、町の雰囲気もさらに良くなっていくのではないかと思っています。
私自身も、まだ模索中ではありますが、学びながら少しずつ形にしていきたいと考えており、起業という選択肢を通じて、微力ながら上島町に新しい風を吹き込めたらと思っています。
担当:移住定住 中野雄大
■公営塾
◇インターン生によるせんぱい座談会を開催しました!
こんにちは!ゆめしま未来塾の大下です。
ゆめしま未来塾では、インターン生による「せんぱい座談会」を開催しています。昨年11月のインターン生・坂見さんによるせんぱい座談会では、数年後に受験を控える主に1・2年生の塾生に向けて、自身の受験生時代の勉強法や大学選びのポイント、そして実際の大学生活について、写真や資料を用いながら話をしてもらいました。
特に、「どの時期に何をすべきか」という勉強のスケジュール管理方法や、大学や学部選びのコツなど、今後の進路を考えるうえで役立つ内容が多く、塾生たちも真剣に耳を傾けていました。
今後もこういった座談会を通じて、塾生1人ひとりが実現したい将来像を描き、そこに向かって必要な学びを得られる機会を届けていきます。
担当:ゆめしま未来塾 大下凪歩
