- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県内子町
- 広報紙名 : 広報uchiko 2026年1月号
「うちこ往来」は身近な町の情報を伝えるコーナーです。皆さんからの情報をお待ちしています。
■強みは日々の交流が育む一体感 内子さざんかAがゲートボール県大会を制覇
令和7年度松山市長旗杯ゲートボール大会が11月15日、道後公園で開かれ、内子さざんかAチームが全勝で優勝を飾りました。県内16チームが4コートで実施するリーグ戦で、同チームは日々の練習で培ったチームワークを発揮。主将の成田吉範(よしのり)さんは「まさか優勝できるなんてびっくり。みんなで交流を楽しめるゲートボールが生きがい。これからも互いをいたわり、楽しく続けたい」と笑顔でした。
■文化・芸術・食欲――それぞれの秋を満喫「内子東自治センターまつり」
「内子東自治センターまつり」が11月16日、同センターで開かれ、約1,000人が来場しました。管内自治会などによるバザー「屋台村」、ハンドメイド雑貨やリユース品が並ぶ「ヒガシマルシェ」を実施。他にも空手や剣詩舞の演技披露、文化団体の作品展示、内子中学校総合スポーツ部によるモルックなどのニュースポーツ体験、餅まきもあり、子どもも大人も世代を超えて秋を楽しみました。
■伝統ある空間で味わう人形浄瑠璃文楽の魅力 内子座を飛び出した「内子The文楽公演」
「内子The(ザ)文楽2025」が11月29・30の両日、町内2会場で開かれました。西予市出身の人形遣いで人間国宝の吉田和生(かずお)さん、太夫の豊竹呂勢太夫(ろせたゆう)さん、三味線の鶴澤燕三(えんざ)さんら豪華出演者が、熟練の舞台で観客を魅了しました。
29日は護国山高昌寺の本殿を舞台に、「傾城(けいせい)阿波の鳴門~順礼歌の段」を上演。親を探して旅をしてきた娘・おつると、事情により正体を明かせない母・お弓とのすれ違いの物語が、太夫・三味線・人形の「三業」によりドラマチックに描かれました。公演後は、大洲市出身のフリーアナウンサーで進行役の武内陶子(とうこ)さんが、和生さんと文楽談義。和生さんは「本公演ではあまりやらない演目。話はこの後、大変な展開に続いてしまう」「人形は男役と女役で握り方が違うから、左手のタコを見れば役が分かる」などの裏話で客席を引き込みました。
また文化交流ヴィラ高橋邸では両日「お園のくどき」などを上演。新作の素浄瑠璃「内子町情龍太郎噺(なさけのりゅうたろうばなし)~蔦(つた)」では、内子町出身の実業家・髙橋龍太郎の物語が描かれ、来場者は間近で繰り広げられる迫力の舞台を堪能しました。
■デフ五輪金メダリスト・湯上剛輝さんが来町 穏やかに熱く「挑戦を諦めない心」を指導
男子円盤投げの日本記録保持者・湯上剛輝(まさてる)さんによる講習会が12月14日、内子高等学校で開かれ、同校や県内陸上競技部の生徒などが参加しました。
湯上さんは昨年11月に開かれた聴覚障がい者による世界大会・東京デフリンピックに出場。決勝で大会記録を12年ぶりに更新する58メートル93で、金メダルに輝きました。また同年9月の東京2025世界陸上競技選手権大会では、聴覚障害のあるアスリートとして唯一、日本代表に選出されています。湯上さんの登場に生徒らは「体が大きい」とびっくり。湯上さんはウォーミングアップの方法などを紹介し「何事も入り方が大事」と、基礎的なフォームのイメージや反復練習の大切さを伝えました。その後はグラウンドで投てきを披露。2kgの円盤がグラウンドの端まで届くと「おおーっ」と大歓声が起こり、参加者は世界トップレベルのすごみを肌で感じました。
湯上さんは「障がいは挑戦をやめる理由ではない。壁にぶつかっても諦めない、その積み重ねが道を開く。自分の可能性を信じて、どんどん挑戦して」とエールを送りました。
■坂道もぬかるみも越えていけ 第13回小田川シクロクロス開催
オフロードの自転車大会「小田川シクロクロスinうちこ」が11月30日、小田川河川敷で開かれました。全国から延べ約250人の選手が参加。キッズやレディースなど、年齢や経験に応じた7クラスで、スピードとテクニック、体力を競いました。午後からはチームでの耐久レースもあり、河川敷の自然と起伏を生かしたコースで繰り広げられる白熱のレースに、観客から熱い声援が送られました。
■2年に1回の大規模訓練 町民一丸で防災意識を高めた一日
「内子町防災訓練」が12月7日、小田地域で行われ、消防団員など約200人が参加しました。地震から身を守る姿勢をとるシェイクアウト訓練や、災害情報の伝達訓練などを実施。城の台公園では避難所で使用する段ボールベッドや仮設トイレの展示、土のう積み、煙体験ハウス、新聞紙でのスリッパ作り体験などもあり、参加者は事前の備えの大切さを再確認しました。
企画情報課広報・広聴係
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