- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県伊方町
- 広報紙名 : 広報いかた 2025年6月号
固定資産税は3年に一度評価を見直すことになっており、9年度が見直しの年となっています。
そのため、固定資産税の適正な課税の確保を目的として、5月から地方税法408条に基づく現地調査を行っています。調査員が訪問しますのでご理解・ご協力をお願いいたします。
調査対象:町内の土地・建物(住宅・物置・倉庫・車庫・店舗)
◆固定資産税の対象となる建物
(1)土地と建物が固定されている
・建物と土地をコンクリートやアンカー等で固定している建物や、容易に動かせない建物
(2)屋根と3方の壁に囲まれている
・風雨をある程度しのぐことができる屋根と、3方の壁(シャッター等を含む)に囲まれた建物
注意:
建築確認申請が不要な10平方メートル未満の建物も固定資産税の対象
◆固定資産税の対象とならない建物
(1)土地と建物が固定されていない
・ブロックの上に置き、転倒防止金具で留められた物置 等
(2)屋根と3方の壁に囲まれていない
・壁を設けないカーポート
・2方以上壁の空いた建物 等
調査内容:建物の所有者、建築年(根拠資料の提出は不要)、構造聞き取り建物外部から周囲を測り面積を測定、住宅用地の使用用途の確認
・職員による自宅訪問時には、身分証・名札を携帯しています上記調査のご協力をお願いします