- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県鬼北町
- 広報紙名 : 広報きほく 令和7年12月号
■No.68 第1回ACP啓発研修会ダイジェスト
ACPとは…あなたの大切にしていることや望み、どのような医療やケアを望んでいるかについて、自ら考え、また、あなたの信頼する人たちと話し合うことを言います。(厚労省HP一部抜粋)
▼(1)死後事務のお話
なぜ「死後事務」の準備が必要なのでしょうか。近年、少子高齢化、核家族化、価値観の多様化が進み、「身寄りがいない」または「頼る人がいない」という方が増えています。
お亡くなりになると、葬儀や役所への届出、各種契約の解除など、多くの事務手続きが発生します。「死後事務委任契約」とは、ご自身の死後に発生するさまざまな事務手続きについて、生前に信頼できる人(受任者)に委任する契約です。この契約を結ぶことで、ご自身の望む葬儀の方法(例:家族葬)や、遺品整理、永代供養などの意向を実現できます。
▼(2)お墓のお話
近年お墓を取り巻く環境は大きく変化し、以下のような深刻な課題が生じています。
▽墓じまいの増加
お墓の改葬(お墓やお骨を移転、永代供養などに移すこと)は、この5年間で1.4倍、10年間で約2倍に急増しています。
▽無縁墳墓の増加
お墓の管理料が滞ったり、承継者が不明になったりして、お墓が荒れてしまう「無縁墳墓」が増加しています。
主な新しい供養の選択肢としては、以下のようなものがあります。
・永大供養塔(寺院などが永代にわたり供養・管理を行う)
・樹木葬(樹木を墓標とする)
・合同墓・集合墓
死後に発生する事務を事前に準備しておくことや、ご自身やご家族が望む供養の形を見つけて早めに準備を進めていくことで、ご本人にとっても、残されるかもしれない親族にとっても安心につながります。未来に不安を残さないためにも、この機会に話し合いを始めましょう。
Youtubeでも動画視聴できますので、二次元バーコードを読みとってご覧ください。(別途通信料が発生する場合がございます)(2次元コードは本紙参照)
問合せ:保健介護課 地域包括支援センター
【電話】内線3121、3122
