その他 年頭のごあいさつ

■市長 山下 元一郎
新年、あけましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、穏やかな新春を健やかにお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。また、日ごろより市政運営に対し、深いご理解と温かいご協力を賜っておりますこと、厚くお礼申し上げます。昨年は、私にとりまして人生で最も激動の一年となりました。5月に市民の皆さまの信託を受け、この四万十市の市政を預かることとなり、その責任の重さを日々痛感しております。以来、年末まで一意専心、全力を尽くしてまいりました。
本市におきましても、昨年は四万十市制施行20周年という記念すべき佳節を迎えました。この20年の歩みは、ひとえに先人たちの並々ならぬご尽力と、市民皆さまの深い郷土愛のたまものであり、心より敬意を表します。この記念すべき年を彩るため、さまざまな記念事業が執り行われました。
まず、4月10日には、四万十市制施行20周年記念式典が盛大に開催され、本市の歴史と未来への希望を共有する場となりました。11月7日には、「第9回全国木のまちサミット2025inしまんと」が開催されました。このサミットでは全国各地から関係者をお迎えし、四万十市の「木」を生かした取り組みを全国に発信する貴重な機会となりました。11月30日には、第4回四万十市産業祭「しまんとの“チカラ”フェスタ」が開催されました。物産販売をはじめ、地域の産業や文化に見て触れていただける機会やスポーツイベントも同時に開催し、本市の多様な地域資源を生かした「モノ・コト・ヒト」の価値や魅力を発信する絶好の機会となりました。また、例年開催しております、地域に活力を与える重要な行事につきましても、多くの皆さまのご尽力を賜り、盛大に開催することができました。重ねてお礼申し上げます。

さて、迎える本年、私が特に注力するのは「情報発信の強化」であります。

1.市外への情報発信強化
(交流人口の拡大と経済活性化)
四万十市の持つ豊かな自然、歴史、文化、そして食の魅力を、より戦略的かつ多角的に市外へ発信してまいります。これにより、観光客や二地域居住、移住・定住を検討される方の交流人口の拡大を図り、地域経済の活性化につなげてまいる所存です。「川とともに生きるまち」としてのブランド力を一層高めてまいります。

2.市民の皆さまへの情報共有強化
(連帯感の強化)
市が現在実施しておりますさまざまな取り組みの進捗状況や成果などを分かりやすく発信してまいります。また、市内で精力的に活動されている方々や子どもたちの活躍を広く共有し、その努力に光を当てることで、市民の皆さま一人ひとりの「地域で共に生きる」という意識と連帯感をより一層強化していきたいと考えております。

2026年の干支は「丙午(ひのえうま)」でございます。「丙」は草木が生い茂る様子を、「午」は力強い活動を意味し、この年は「勢いとエネルギーに満ち、活動的になる」年であると伝えられております。この「丙午」の勢いを力強い追い風とし、四万十市がさらなる飛躍を遂げる一年とすべく、決意を新たにしております。私自身が先頭に立ち、全職員が一丸となって、市民の皆さまの期待に応えるべく、熱意をもってまい進していく決意でございます。引き続き、皆さまの温かいご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

結びに、市民の皆さまのこの一年のご健勝とご多幸、そして四万十市が希望に満ちた新たな発展を遂げる年となりますよう心からご祈念申し上げまして、年頭のごあいさつといたします。

■市議会議長 宮﨑 努
新年あけましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、希望に満ちた新春を健やかにお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。また、日ごろから市議会の活動に深いご理解と温かいご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、全国的に気候変動による自然の猛威や、物価高騰をはじめとする社会経済の変化、不安定な国際情勢など、私たちの暮らしに大きな影響を与える出来事が相次ぎました。本市におきましても、地域経済や福祉、教育、人口減少への対応など、多くの課題を抱えております。しかしながら、市民の皆さまが互いに支え合い、地域を守り育てようとする温かな心が、本市を力強く支え続けていることを、あらためて感じております。
市議会では、こうした時代の変化に対応するため、「開かれた議会」「信頼される議会」を目指し、常に市民目線での議論を重ねてまいりました。市民の皆さまの声を市政により的確に反映させるため、委員会活動の充実や政策提案の強化、議会だよりやインターネット中継による情報発信の拡充に努めるとともに、議会のデジタル化や研修の充実など、より活発で実効性のある議会運営を進めております。
今後も、市民の皆さまの声に丁寧に耳を傾け、安心・安全なまちづくり、持続可能な地域社会の実現に向けて、議員一人ひとりが誠実に職責を果たしてまいります。豊かな自然と人のぬくもりに包まれた四万十の地で、次の世代が希望を持って暮らし続けられるまちを築くことが、私たちの大切な使命であります。市民の皆さまと共に未来を見据え、「選ばれるまち・住み続けたいまち 四万十市」の実現を目指して、全力で取り組んでまいります。
結びにあたり、令和8年が市民の皆さまにとりまして、健康で笑顔あふれる一年となりますよう心からお祈り申し上げまして、年頭のごあいさつといたします。