くらし 令和かわら版

■夜は目立つことで事故防止!
夕暮れ・夜間・早朝に歩行者が車にはねられる死亡事故の特徴は、「自宅から500メートル以内の生活圏内で事故に遭っていること」と「反射材等を着用していないこと」です。
夜間などの辺りが暗い時間は、「自分は車から見えていない」と思うことが大切です。夜光反射材は車のライトに反射し、自分の存在をドライバーに少しでも早く知らせることで、交通事故の可能性を低くすることができます。
「すぐそこまでだから…」と思っても、車が通る道を歩くときは、反射材を身につける習慣をつけましょう。

明るい色の服や反射材で自己アピールを!!

◇ご存じですか?
歩道と車道が区別される道路の場合、車両は原則、歩道を通行してはいけません。また、道路外の施設や場所に出入りするために歩道を横断する場合は、歩道直前で一時停止し、歩行者などの通行を妨げないようにしなければいけません。(道路交通法第17条)
量販店やコンビニ駐車場から道路に進入する車両が、歩道上を進行中の自転車などに衝突する事故が起こっています。このような事故を起こさないためにも、あらかじめルールを知っておくことが重要です。

問合せ:南国警察署交通課 高齢者アドバイザー 坂本扶左
【電話】52-0110(香美警察庁舎)