健康 保健の掲示板

『お口の健康が全身の健康につながるって知っていますか?』

土佐町では、第3期健康推進計画・食育推進計画を策定しており、「歯と口の健康」を重点施策として掲げています。
令和2年度高知県歯と口の健康づくり実態調査によると、30歳代で進行した歯周病を患っている人方は72%、50歳代以降は80%以上となっており、年を重ねるごとに歯周病で歯を失う割合が80%以上と増える傾向にあります。
また、歯周病はさまざまな全身疾患との関係があると言われています。

(1)脳梗塞
歯周病により血管壁に炎症を起こし血流が悪くなり、脳梗塞などを引き起こすと考えられています。

(2)アルツハイマー型認知症
歯周病菌が記憶障害などを引き起こすアミロイドβを作り出し、血液を介して脳内に留まるとアルツハイマー型認知症の発症につながる可能性があります。

(3)骨粗鬆症・関節炎(リウマチ)
更年期以降の女性に多く、骨がもろくなり骨折リスクの高くなる病気です。女性ホルモンの減少により炎症性サイトカインが増加し、歯周病が進行すると考えられています。

(4)狭心症・心筋梗塞
心臓の血管壁に炎症や動脈硬化を起こし、狭心症や心筋梗塞を引き起こします。

(5)誤嚥性肺炎
唾液中の歯周病菌などが誤って気管に入り、肺が感染して起こります。

(6)糖尿病
歯周病の炎症物質がインスリンの働きを低下させ、血糖値が下がりにくくなり、糖尿病を引き起こします。

(7)腎炎
口の中の細菌等が全身の血流に侵入し、腎臓の機能に悪影響を与えると言われています。

(8)妊娠への影響
歯周病による炎症物質がへその緒を通して影響し、早産や低出生体重児出産のリスクが高くなると考えられています。

◆タバコに要注意!
タバコの煙にはニコチンや発がん性物質などの有害物質が多く含まれています。
喫煙者は非喫煙者に比べ歯周病が悪化しやすく、歯を失うリスクが高くなります。ぜひ禁煙を検討してください。

▽禁煙外来のご案内
早明浦病院
受付時間:午前8:30~12:00、午後13:00~17:00
診療時間:午前9:00~12:30、午後13:30~17:30

半年~1年に1度は歯科で定期検査や歯石除去を行いましょう!