くらし 地域おこし協力隊がゆく

■～今月は目々澤遼隊員です～
皆さま、こんにちは協力隊(茶業振興支援)として活動させています、目々澤遼です。
前回の記事掲載から半年以上がたち、この記事が掲載される頃には初めての茶の摘採作業を経験させていただいている頃だと思います。
昨年の12月から今年2月末まで四万十町にあります「担い手育成センター」というところで研修をさせていただき、高知県の農業や就農後に必要になってくる実務を学びました。研修終了後は、ツボイでブドウの定植作業をメインに活動し、忙しいながらもさまざまなことを学ばせていただきました。
早いものでまもなく着任して1年が経過します。残り2年という短い期間で栽培品目の選定、土地の確保などやることは山積みですが、次に来る方々の参考になる営農体系、生活のできる農業を確立できるように研修をやっていきたいと思いますので、引き続き皆さまのご協力をいただければ幸いです。