文化 博物館からのお知らせ

■企画展
▽国立科学博物館巡回展「WHO ARE WE観察と発見の生物学」
・開催中～2月28日(土)まで
国立科学博物館が所有する標本の一つである世界屈指の動物標本コレクションとして知られる「ヨシモトコレクション」を中心に、全国の博物館を会場に紹介する巡回展を当館で開催中です。普段は東京でしか見ることができないこのコレクションを、この機会にぜひご覧ください。

▽「第6回越知小中学校学習発表」
・開催中～2月1日(日)まで
越知小中学校の児童生徒たちが、「総合的な学習」の時間を中心に、地域の人たちとつながりを深めながら、「越知町」について学び・知り・伝え合う学習の成果を紹介する企画展です。子どもたちが学んだことや感じたことを伝えます。

■講座
▽巡回展関連講座「四国の哺乳類・越知の哺乳類」
・1月4日(日)午後1時～2時30分
当館の学芸員である谷地森が、25年間かけて知りえた四国地方、そして横倉山の哺乳動物について語ります。1階廊下では、当館のオフィシャルパートナーである特定非営利活動法人四国自然史科学研究センターが当館と協力して作製と収集をしてきた「横倉山に生息する哺乳類」の標本を公開します。

▽「蛇紋岩と謎に包まれた黒瀬川帯」
・1月18日(日)午後1時～2時30分
佐川地質館で現在開催中の特別展で扱われている、越知町や佐川町にある黒瀬川帯から4億年以上前の岩石や化石が見つかっていること、この地層を探ると日本列島形成の謎が見えてくること、森学芸員から解説いただきます。

申し込みはホームページ応募フォームまたは電話で、イベントの1カ月前から前日まで受け付け。
定員は15人。先着順。